“性別”を越えたラブストーリー。台湾映画『ヒジュラー 愛される魂』がFODにて配信スタート
フジテレビジョンは7月15日、台湾映画『ヒジュラー愛される魂』の独占見放題配信を、動画配信サービスFODにて開始します。
■台湾発!“性別”を越える純愛物語
同作は、2018年に台湾で制作されたテレビ映画。性別を超えた純愛ストーリーです。
タイトルにもある“ヒジュラー”とは、インドやパキスタンなどの南アジアにおける、自分たちは男性でも女性でもないと考えてきた人たちのこと。欧米圏でいうトランスジェンダーに近い人々のことです。
主人公の女性から男性の姿へと変貌を遂げるリウ・ワンティンという難しい役どころに挑戦したのは、2017年に日本映画『恋愛奇譚集』(2017年)で主演を務めた女優若手女優のヤオ・アイニン(ピピ)です。
リウ・ワンティンの高校時代の恋人・ウェン・タンション役には、アジアで250万人動員突破の大ヒット!日台合作映画『青春18×2 君へと続く道』(2024年)で主演に抜擢された俳優・シュー・グァンハンが務めます。
監督は3作品総計で400万超の視聴再生回数を記録し多くのファンを熱狂させた大ヒット作品『HIStoryシリーズ』のツァイ・ミージェ。脚本は、かつて『HIStory3 那一天~あの日~』で、ツァイ・ミージェとタッグを組んでいたシャオ・フイティンが担当しました。