本当に最新機種で合ってる? “私にぴったりの”iPhoneの選び方
・この他、iPhone 16 Proにしかない機能を求めるなら「iPhone 16 Pro」、そうでない場合は「iPhone 16」
ちなみに、端末価格だけを考えればApple公式ストアより大手キャリアが提供する割引プログラムを利用した方が、実質負担額は少なく済みます。ただ、こうした割引の多くは2年で端末を返却することが条件です。お得といえばお得ですが、契約手続きや乗り換えセットアップ、旧機種の初期化など、面倒が伴うので注意が必要です。だったら、3年以上使う前提で最新機種をApple公式ストアで買い、通信は大手キャリアのサブブランドや格安SIMを利用する、というのもひとつの選択。格安SIMなら月額通信料1,000円以下のプランもあり、特に毎月のギガ消費が少ない人にはお得度が高いと言えるでしょう。
■最新機種はオーバースペックかも……という人はどれを選ぶ?
最新機種でなくてもいいかも、と思う方におすすめするならiPhone 14でしょう。iPhone 15は最新機種との価格差が12,000円なので、長い目で見ればあえて選ぶほどのお得感はありません。一方iPhone 14は唯一10万円を切る価格からのスタートで、最新機種との価格差も29,000円と、それなりの差があります。