“もったいない”をチューハイに! 「氷結 mottainai ぽんかん」のジューシーな味わいに感動
そのため、果実表面にこういった症状が出てしまうと、果実自体はすごくおいしくても、店頭での見た目の悪さや日持ちがしにくいことから市場への流通ができなくなってしまうのだとか。中身はおいしく食べられるのに廃棄されてしまうなんて、すごくもったいないですよね。
また、素人の目ではあまり分からないような色味のムラや、糖度や酸度が基準値から外れてしまっているものも規格外になるそう。今回の新製品発表会に登壇したキリンビール株式会社 マーケティング部・アシスタントブランドマネージャーの山岡加菜さんも「大切に育てた果実を捨てざるを得ないというのは本当にもったいないと思う」と多くの人が感じる気持ちを代弁していました。
■実際に農園を訪問して学んだ味覚づくり
実は「氷結 mottainaiプロジェクト」は今回で第2回目。新製品発表会では、第1弾商品として発売された「キリン 氷結 mottainai 浜なし(期間限定)」から大切にしているポイントの一つとして、実際に農園を訪問し、果実を味わったうえで味覚づくりに励むことが挙げられました。
実際にぽんかんを食べた際の感想について聞かれると、「昨年の12月に農園をお伺いしたんですけど、皮を剥いた瞬間に果実の爽やかさがパンッと弾けたんです」