“もったいない”をチューハイに! 「氷結 mottainai ぽんかん」のジューシーな味わいに感動
と山岡さん。つづいて、マーケティング部・商品開発研究所 中味開発グループの佐藤良子さんも「私も同じくすごいおいしい果実だなぁと」「早く次の一口を食べたくなるような味わいでした」と話しました。
果実を選定する前には、果実の生産者たちとミーティングをし、おいしさや課題、なぜ捨てられてしまうのか……などの話をしたのだとか。そのうえで、本当に役に立てるのか確認し、果実を決めていたというエピソードは、「氷結 mottainai」シリーズを作るうえでの本気度が垣間見える瞬間でした。
■「実現すると決まった時は本当にうれしかった」と語る、農家の千光士さん
今回新発売される「キリン 氷結 mottainai ぽんかん」に使用している高知県産ぽんかんは、すべて千光士農園のもの。
農家の千光士尚史さんは“氷結を作る”という話を初めて聞いたときの心情について聞かれると、「とてもうれしかったです」「今回のためにこのプロジェクトがあるんじゃないかと思ったくらい」と話しました。
また、完成品を飲んだときは率直に「ぽんかん(そのもの)だ!」と感じたそう。千光士農園の皆さんが大切に育てたぽんかんの香りや味わいがしっかりと感じられたそうで、これを全国の方に飲んでもらえるんだと思うとうれしい気持ちでいっぱいになった、とも話していました。