パリ「ルイ・ヴィトン」美術館、所蔵コレクション展第3弾は“ポップ主義&音楽”がテーマ
ウラ・フォン・ブランデンブルグ(Ulla von Brandenburg)、マリーナ・アブラモヴィッチ(Marina Abramovic)、ジョン・ケージ(John Cage)、ピラール・アルバラシン(Pilar Albarracin)、ジアッド・アンタール(Ziad Antar)などの作品を取り上げる。
その他、ケリス・ウィン・エヴァンス(Cerith Wyn Evans)が手掛けたコミッションワークやトーマス・シュッテ(Thomas Schutte)の作品なども登場。また、ポピュラー音源をベースにした映像作品が、1階展示室にて7月25日より上映される予定だ。
なお、同展は所蔵コレクションと同じ4つのテーマをキーワードに、世界の名だたる美術館から著名なモダンアート作品を集めた企画展「Keys to a Passion」展(7月6日まで開催中)に呼応するものとなっている。
【イベント情報】
「フォンダシオン ルイ・ヴィトン所蔵コレクション展示会第3弾」
会場:フォンダシオン ルイ・ヴィトン
住所:8 avenue du Mahatma Gandhi - Bois de Boulogne - 75116 Paris
会期:6月3日から
時間:11:00~20:00まで
(金曜は11:00から23:00まで、土曜、日曜は10:00から20:00まで)