2015年6月24日 10:30
エールフランスに導かれて訪れる、「フォンダシオン ルイ・ヴィトン」とラデュレのサロン
2014年10月、パリのブーローニュの森にあるアクリマタシオン公園の一角にオープンした美術館「フォンダシオン ルイ・ヴィトン」
パリへは何度も訪れているが、行くたびに何かやり残したこと、見過ごしたことがある気がして、さほどの理由もないままに機上の人になる女性たちも多いと聞く。パリはそんな不思議な魅力を持つ街だ。しかも世界中のエグゼクティブたちがビジネスのために訪れる都市でもある。
エールフランスのファーストクラスは、そうしたリピーター女性やビジネスのエグゼクティブのために、空港、機内、地上で極上のサービスを用意している。ファーストクラス特集の第2回目は、パリでのサービスを紹介する。
地上でのサービスを行う部署には、ヤン・チップ氏を始め6名の精鋭が配置され世界中からパリを訪れる顧客のコンシェルジュの役割を果たすという。例えば、ファーストクラスの乗客から新しくオープンした美術館を案内して欲しいという要望があれば、早速コンタクトを取りアレンジするのが彼らの仕事だ。
今回の取材のために、用意された美術館ビジットのプログラムは、2014年10月、パリのブーローニュの森にあるアクリマタシオン公園の一角にオープンした美術館「フォンダシオン ルイ・ヴィトン」