2015年10月16日 19:00
シャネルの創造性に触れる展覧会開催。菊地凛子やリリー=ローズ デップらも来場
マドモアゼル・シャネルとカール・ラガーフェルドによって生み出されたシャネルのコード、シンボル、アイコンを連想させるアイテムを展開するスペースも登場する。その他、“ダイヤモンド”をテーマにしたスペースや、オートクチュール職人の技を体験出来るスペース、フレグランス「シャネルN°5」のラボラトリーなどで構成される。
ギャラリーの2階では、1932年に発表されたハイジュエリーコレクション「Bijoux de Diamants(ダイヤモンド ジュエリー)」の復刻版を、カール・ラガーフェルドが同展のために特別にデザインしたシャネルのオートクチュールのサヴォアフェールと合わせて展示。ジュリアン・ムーアからリリー=ローズ デップまでのシャネルと関係のある女優やモデルのポートレートなどが展示されたゾーンも展開される。
エキシビションは、マドモアゼル・シャネルが幼少期を過ごしたオバジーヌの孤児院のステンドグラスの窓にあった“C”からインスピレーションを得たフランス式庭園で幕を閉じる。なお、ギャラリーの3階では、メゾンの職人技とサヴォアフェールにフォーカスした特別なワークショップや様々な年代に向けた教育プログラムなどを行っていく。