2016年1月1日 11:00
新宿伊勢丹、盆栽×インテリアの「BONSAIイベント」を開催。“新たな日本的室礼”を提案
の横には、榎本裕一が手掛けた作品「草花」(税込58万3,200円)が“掛け軸”として配されるほか、モダンな空間にもマッチする盆栽「真柏」(税込183万6,000円)なども展開する。
会期中は、来店客にBONSAIや日本的室礼をより深く理解してもらうため、加藤蔓青園の五代目・加藤崇寿による説明なども予定しているという。また、尺八の力強くも美しい音色とギターによるセッションライブ(1月4日、5日)も実施される。
三越伊勢丹の担当バイヤーは「(今回のイベントでは)単に日本の良さを紹介するだけでなく、その時代の新たな解釈を加えることで、日本が世界に誇る伝統や文化を再認識し、“新たな価値”として発信することに意義があると思う。温故知新の精神を大切にしながら、未来のBONSAIのカタチや美を現代のライフスタイルに調和する形で新提案していきたい」と語っている。
加藤蔓青園の盆栽「真柏」(写真はイメージ)
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