くらし情報『【サスティナブルな社会科見学】手作業で生まれた天然ヒノキパウダーで身体を芯から温める酵素浴に。循環する木の物語--vol.4』

2016年5月19日 17:00

【サスティナブルな社会科見学】手作業で生まれた天然ヒノキパウダーで身体を芯から温める酵素浴に。循環する木の物語--vol.4

上質のヒノキパウダーときちんとしたメンテナンスによって、いやなニオイのないきれいな酵素浴を体験することができるのだ。「えん」のスタッフも吉野の山に研修に行くことがあるそうだが、数人が交代で2時間かかってようやく1槽分のヒノキパウダーができただけだというから、その手間や推して知るべしである。「いまも吉野の山を見ると間伐材がごろごろ放置されています。なんとかして、それらを活用できないか、発酵を通じて循環させられないかを考えています」と山口さん。ちなみに、酵素浴で使い終わったヒノキパウダーは、なんと堆肥化され大阪にある農場に送られるというのだ。吉野の森から京都、そして大阪へ。この循環する木の行方を見届けるため、次回は大阪の農場へ。【施設概要】店舗名:酵素浴えんHANARE 京都店所在地:〒605-0941京都府京都市東山区三十三間堂廻り644番地2ハイアット リージェンシー 京都RIRAKUスパ アンド フィットネス内電話:075-541-3180営業時間:9:00~22:00(最終受付21:00)ホームページ:http://kousoyoku-en.com/
ふるいはホントの手作業。<div class=
カゴを2重にしてより細かくしている">

Photo by Saori Shinohara(c)


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