くらし情報『サプールに訊く“私が着飾る理由” マロンガ・ジョベル(24歳・大工)【INTERVIEW】』

2016年7月29日 16:00

サプールに訊く“私が着飾る理由” マロンガ・ジョベル(24歳・大工)【INTERVIEW】

今回来日サプールで最年少のマロンガ・ジョベルは24歳。新宿ゴールデン街での一コマ

撮影:茶野邦雄


ファッションを愛する男たちが、この夏コンゴから来日した。平均月収3万円という貧しい国に暮らしながらも、オシャレに着飾ることで、世界中にファッションの持つ力を教えてくれる彼ら。FASHION HEADLINEでは、来日したサプールメンバー6人、一人ひとりに7つの質問を投げかけた。今回の来日メンバーの中では最年少のサプール。この日はベージュのセットアップに、ラバーソールのウィングチップシューズを合わせたコーディネート。館内を歩く時にはジャケットを裏返して着るなど、自由な発想でファッションを楽しんでいる。Q1:サプールを始めたきっかけは?父の影響です。
父はフランスのファッションに強い憧れを持っていて、パリに渡りました。今でもパリから服を送ってくれますよ。Q2:ファッションの楽しさを覚えたのはいつ?サプールとは、父から子へと代々続いていくものでもあります。小さいころからお洒落をさせられましたので、物心ついたときには着飾ることが好きでしたね。16歳でピエール・カルダンのスーツを買ったことを今でもよく覚えています。Q3:スタイリングのこだわりは?かっちりとしたスーツスタイルに、ジージャンだったりレザージャケットなどの武骨なテイストのアイテムをミックスすることが好きです。

関連記事
新着くらしまとめ
もっと見る
記事配信社一覧
facebook
Facebook
Instagram
Instagram
X
X
YouTube
YouTube
上へ戻る
エキサイトのおすすめサービス

Copyright © 1997-2024 Excite Japan Co., LTD. All Rights Reserved.