イセタンメンズとCADANのアートコラボプロジェクトの新シリーズスタート。フロアテーマに合わせたスペシャルインスタレーションを展示
男性社会?女性上位時代?この問いかけは現代社会において、いままさに皆が共有する問題です。男性であること、女性であること、その境界線をなくすことを意識的に問題視しようとする世界においても、いまだシンボリックで強調的なビジュアルは存在します。その曖昧な世界を描くマーガレット・リーの作品は、どこか可愛らしさを秘めています。また鑑賞者への圧倒的な想像力をかき立てるビジュアルが特徴です。
【6階】篠田守男(しのだもりお)
1931年東京生まれ。茨城県在住。
主な展覧会
2014年「WALL」KOKI ARTS / 東京(個展)、1966年「ベネチアビエンナーレ」ヴェネチア(グループ展)、1983年「現代美術の動向2 1960年代多様化への出発」 東京都美術館 / 東京(グループ展)、「現代日本美術の展望立体造形」 富山県立近代美術館 / 富山(グループ展)
Morio Shinoda「TC8612」(2017年) Stone, stainless, brass 32 x 20 x 20cm ©the artist
鋼鉄線の張力と圧力で金属塊を中空に固定させるTC(Tension and Compression)