2017年2月10日 19:00
メルシーバイヤーが手掛けたパリで注目のストア「アンプラント」。フランスの工芸作品を集め、アートがある日常を提案
「作家たちが愛情と心を込めて作ったアートが日常の中に溶け込み、多くの人の生活を彩る特別な作品となって欲しい」と語るのは、ディレクターのアンネ・ソフィー(Anne Sophie)さん。7年前にオープンしたメルシーの登場から、パリにもコンセプトストアが次々と誕生しているが、その中でもアンプラントは一線を画す存在。アートを生活の一部として楽しみ、作家との距離を縮める架け橋のような役割も持つ。「2から3ヶ月毎にコンセプトを替え全商品一新させます。いつ来ても新しい発見があり、一期一会の出会いを楽しめる場所に育てていきたいです」。店名のアンプラントとは、足跡という意味。フランスが誇る伝統工芸を伝え、未来へと受け継いでいくという使命とともに、作家のアンプラントが色濃く残る、無二の存在へと成長していきそうだ。
(c) claude weber
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