くらし情報『メルシーバイヤーが手掛けたパリで注目のストア「アンプラント」。フランスの工芸作品を集め、アートがある日常を提案』

2017年2月10日 19:00

メルシーバイヤーが手掛けたパリで注目のストア「アンプラント」。フランスの工芸作品を集め、アートがある日常を提案

「作家たちが愛情と心を込めて作ったアートが日常の中に溶け込み、多くの人の生活を彩る特別な作品となって欲しい」と語るのは、ディレクターのアンネ・ソフィー(Anne Sophie)さん。7年前にオープンしたメルシーの登場から、パリにもコンセプトストアが次々と誕生しているが、その中でもアンプラントは一線を画す存在。アートを生活の一部として楽しみ、作家との距離を縮める架け橋のような役割も持つ。「2から3ヶ月毎にコンセプトを替え全商品一新させます。いつ来ても新しい発見があり、一期一会の出会いを楽しめる場所に育てていきたいです」。店名のアンプラントとは、足跡という意味。フランスが誇る伝統工芸を伝え、未来へと受け継いでいくという使命とともに、作家のアンプラントが色濃く残る、無二の存在へと成長していきそうだ。
1階のコンセプトは「クリエイターのギャラリー」

(c) claude weber


「クリエイターのギャラリー」をコンセプトにしたフロアでは、工芸作家のプロフィールや製作過程の写真も展示される

(c) claude weber


「クリエイターのギャラリー」をコンセプトにした1階奥には、奥には、アーティストのコラボレーションで製作された作品を展示するスペースも

(c) claude weber


2階のコンセプトは「大きな食器棚」

(c) claude weber


「大きな食器棚」というコンセプトの通り、2階ではテーブルウェアや陶器、雑貨など日常使いにふさわしいアイテムが並ぶ

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「大きな食器棚」というコンセプトの元、2階では工芸作家による器が揃う。一つとして同じものはないという

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自然光が差し込むカフェ「シーズン」

(c) claude weber


販売されているカップや器で食を楽しめるカフェ「シーズン」

(c) claude weber


3階のコンセプトは「装身具や宝飾の部屋」では、女性向けのジュエリーやオブジェ、ユニークな家具や照明も並んでいる

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「装身具や宝飾の部屋」がコンセプトの3階では、展示販売されているソファで寛ぎながら、書棚に飾られた本を読んで自由に時間を過ごせるミニライブラリーコーナーも

(c) claude weber


2016年9月、パリ・マレ地区にオープンしたコンセプトストア「アンプラント」のエントランス

(c) claude weber


店名の「アンプラント」とは、足跡という意味。フランスが誇る伝統工芸を伝え、未来へと受け継いでいくという使命とともに、作家のアンプラントが色濃く残る、無二の存在へと成長していきそうだ

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