くらし情報『真鍋大度らを輩出したIAMASがラフォーレ原宿でメディアアート展を開催』

2017年2月27日 11:00

真鍋大度らを輩出したIAMASがラフォーレ原宿でメディアアート展を開催

《風景と映像 》2016年クワクボリョウタ

撮影:椎木静寧写真提供:宇都宮美術館(2016年)


世界的な教育・研究機関IAMASの卒業生による展覧会「Calculated Imagination IAMASが発信するメディアアート展」が、3月10日から16日までラフォーレミュージアム原宿にて開催される。新たな才能の発掘・育成やビジネスの開発を目指し、様々な分野の専門学校・大学・研究機関と産学協同の新たな展開を模索しているラフォーレ原宿。今回はその一環として、クワクボリョウタや真鍋大度、長谷川愛、三原聡一郎、菅野創、山城大督などのメディアアーティストも輩出している岐阜県のユニークな教育・研究機関・IAMAS(イアマス/情報科学芸術大学院大学)とともにメディアアートの展覧会を開催する。会場では、今年度で創立20周年を迎えたIAMASの卒業生や現在のIAMASを担う教授陣をフィーチャーし、作品展示やトークイベントなどを実施する。クワクボリョウタは模型列車が“風景”を照らし出す「風景と映像」を、三原聡一郎は作品に内蔵された放射線センサーが感知した瞬間に鳴るガラスベルの音が主題の「 鈴」を出展。菅野創は人工知能によって複数の人が書き記した文字の形状とパターンを学習し、意味をなさないが文字のように見える線を書き連ねていく作品「形骸化する言語」

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