ルイ・ヴィトンがミラノサローネ国際家具見本市2022で「オブジェ・ノマド コレクション」の新作を発表
さらに、ミラノサローネにおけるルイ・ヴィトンの存在感を印象付けるのは、毎回行われているノマディックな建築物の展示──シャルロット・ペリアンのラ・メゾン・オー・ボール・ド・ロー(水辺の家、2015) 、マッティ・スローネンのフトゥーロ・ハウス(2017)、ジョージ・キャンディリスのヘクサキューブ(2018)、坂茂のペーパー・テンポラリー・スタジオ(2019)に続き、今年はノヴァ・ハウスをミラノに展示。1972年に建築家のミシェル・ユドリジエとM.ローマがスタジオ・ロシェルの依頼で設計したノヴァ・ハウスは、スチールフレームを特製のアルミ合金薄板180枚で覆った、卵型の驚くべき居住空間です。2つのベッドルーム、リビング、キッチン、バスルームを含む45平方メートルのこの建築は、ミラノサローネ期間中、市内で展示されます。
「ルイ・ヴィトン オブジェ・ノマド コレクション」の展示は、2022年6月7日(火) 14時-18時、6月8日(水)-12日(日) 10時-20時、ガラージュ・トラヴェルシ(バグッタ通り2番、20121ミラノ)にて行われます。
ノヴァ・ハウスは、ミラノのサン・バビラ広場にて、2022年6月7日(火)