ルイ・ヴィトンがミラノサローネ国際家具見本市2022で「オブジェ・ノマド コレクション」の新作を発表
カンパーナ兄弟は、ブラジルの結婚式や子供たちのパーティで出されるお菓子の名前を冠し、クッションを組み合わせたソファ「ボンボカ」の新バージョンとして、4人掛けのソファを提案。雲の形にインスパイアされたデザインであり、取外し可能な布張りのクッション11個が革張りの堅牢な骨組みにフィットするようにセットされています。そして、「オブジェ・ノマド」の新作ラインアップを締めくくるのは、ロー・エッジズのインドアおよびアウトドアの2つのバージョンがそろう「コズミック・テーブル」。このテーブルの独創的な「インフィニット」カーボンファイバー製のベース部分は、インドア版においては明るい色のルイ・ヴィトンのレザーで覆われていますが、アウトドア版ではエネメル加工、つまり風雨にさらされた金属の風合いを出す加工が施されています。どちらのバージョンも、入念な手作業で加工された美しいガラストップを備えています。
アトリエ・オイ「ベルト・サイドスツール」
サローネ期間中、「オブジェ・ノマド コレクション」から選ばれた多彩な製品が、ミラノのランドマークの1つであるガラージュ・トラヴェルシ内の特設エキシビションスペースで展示されます。