くらし情報『ルイ・ヴィトン、ノマドのスタイルから導き出す境界線へのアプローチ【2017-18秋冬ウィメンズ】』

2017年3月8日 21:45

ルイ・ヴィトン、ノマドのスタイルから導き出す境界線へのアプローチ【2017-18秋冬ウィメンズ】

伝統的なハウンドトゥース柄のジャケットには、レザーやジャージー素材によってパーツ切り替えが施され、パンツに巻かれたスケーター風のチェーンにはロックな要素も感じられる。ボトムスの基本は、フェミニンなミニスカートやクロップドパンツ。足元に投入されたのはメンズライクなスクエアトウのサイドゴアブーツ。イヴニングドレスはシルクやオーガンザ、レースなどのマテリアルをミックスしたパターンに、特徴的なフラワーモチーフがプリントされていた。メゾンの高い技術と巧みな表現手法によって、国境や文化、時代を超えた新しいスタイルに挑戦した今シーズン。メゾンの特徴であるレザーバッグに大きなインパクトが感じられなかったのは少々残念ではあるが、ジェスキエールが目指したスタイルは観衆によく伝わったのではないだろうか。新人モデルの江原美希がパリコレデビューを果たしたのも、日本人として注目したいポイントであった。
ルイ・ヴィトン2017-18年秋冬ウィメンズコレクション

(c)Louis Vuitton Malletier


ルイ・ヴィトン2017-18年秋冬ウィメンズコレクション

(c)Louis Vuitton Malletier


ルイ・ヴィトン2017-18年秋冬ウィメンズコレクション

(c)Louis Vuitton Malletier


ルイ・ヴィトン2017-18年秋冬ウィメンズコレクション

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