2017年3月26日 20:00
Amazon Fashion Week TOKYO2017-18秋冬を総括、東コレのこれからは?
ジェームズ・ピーターズヴァイスプレジデントは「今回は先端的な人たちに向けたグローイング ペインズ(GROWING PAINS)、ストリートに向けたベドウィン アンド ザ ハートブレイカーズ(BEDWIN & THE HEARTBREAKERS)、エレガントできれいな服を作っているハウスコミューン(House_Commune)の3ブランドを選んだ。今後もプロジェクトを継続し、新たな東京ブランドを紹介したい」と語った。また、3年ぶりに来日したIMGキャサリン・ベネットシニアバイスプレジデント&マネージングディレクターは「ニューヨークのファッションウィークも(シーナウ、バイナウなど)ショーやプレゼンテーションの方法を模索しているが、アマゾンが参加したことによって東京のファッションウィークは大きく変わったと感じた」とコメント。三宅理事長は「B to Cと若手育成の二つを柱にしている。一般の人たちに向けたパーティーなどを開催することで認知度は向上していると思うし、今後も一般の人を巻き込んだ取り組みを続けていく。サルバムがLVMHの最終選考に残るなど世界で活躍することができるようなブランドも出てきている」