ウードと中東原産の花々が織りなすオリエンタルな香り。ルイ・ヴィトンから新作フレグランス「フルール・ドュ・デゼール」登場
と述べています。一言で言えば、それはまさにシグネチャー。初期の頃からこの創作面の信念に導かれて、ジャックは、中東の香水を愛する人々との強い親和性を自然に養ってきました。本コレクションを通じて彼は、西洋の香水ならではの決まりきった香りの枠にとらわれることなく、中東の香水愛好家の文化や好奇心に敬意を表します。「私は、『中東』のパフュームを定義するものはノートからもたらされるものではなく、むしろテクスチャーと複雑さ、つまり紛れもないエレガンスとその存在感であると考えています」とジャックは語ります。
©LOUIS VUITTON
©LOUIS VUITTON
砂漠の色彩
中東にインスパイアされた本コレクションのフレグランスにおいて、ルイ・ヴィトンは砂漠の色彩と神秘の数々のニュアンスを捉える、洗練と力強さを併せ持つブラックのカラーパレットを採用。一見、黒く見える美しいガラスで作られたメゾンのアイコニックなフレグランスボトルは、光にかざすことでその深く鮮やかな色合いを明らかにします。「Fleur du Désert」のボトルは、新鮮な花々が織りなす華やかなコントラストを想わせるピンクがかった煌めきを放ちます。