東横線跡地の新大型施設「渋谷ストリーム」が9月13日に開業! 気になる入居店舗は?
旧東横線渋谷駅ホームのあった2階がアクセスの軸となり、国道246号横断デッキで渋谷駅に接続。国道246号横断デッキは旧東横線渋谷駅の高架橋を再利用し、駅舎のアイコンであったかまぼこ屋根を再現する予定。また、3階では「東西自由通路(将来予定)」とも接続。「JR渋谷駅南改札(仮)(将来予定)」の新設に伴い、将来的にはさらにアクセスが改善する。
渋谷川沿いの遊歩道
同施設がある場所は、2013年に地下化された東横線渋谷駅の跡地。東横線線路跡地を代官山方面まで広げていく約600メートルの遊歩道として整備し、官民連携により再生する渋谷川を挟んで2つの広場を創出。渋谷ストリームの大階段と稲荷橋に面する広場は、渋谷駅南側エリアの玄関口として渋谷川を見渡せる場所となり各種イベントや発表会、プロモーションなどを実施する予定。金王橋に面する広場では、マルシェやビアガーデン、地元のお祭りなどを開催する予定となっている。
1階から3階は商業ゾーンで、総店舗面積約3,000平方メートル、約30区画の空間に、流行に左右されない“渋谷流=シブヤ・カスタム”をコンセプトとした店舗が入居する。その内、日本初上陸が1店舗、新業態が13店舗、都内・渋谷エリア初出店が7店舗となる。