2011年から続くミュウミュウのショートフィルムプロジェクト「女性たちの物語」の第24作目となる最新作が公開
2011年よりスタートしたミュウミュウのショートフィルムプロジェクト「女性たちの物語」では、国際的に活躍する女性映画監督が撮影を手掛け、女性ならではの感性によって、ときには美しく、ときには妖しく、そして幻想的な世界を色鮮やかに描き出しています。
これまでに制作された23本のショートフィルムでは、それぞれ異なるシネマチックな世界が描き出されており、各フィルムに共通するのは、時代を超えたテーマについての問いかけです。女性たちは自分自身をどのように見ているのか? 女性たちはお互いをどのように見ているのか? 外見は常に女性たちの思想や知性を示すもので、官能性や悦びと容易に切り離すことのできないものではないのか? つまり、女性とはどうあるべきなのか? 「女性たちの物語」は女性監督たちに、21世紀の女性らしさを鋭い視点で称える作品を制作してほしいという依頼から実現しました。つまり、女性の感性に訴えかけて、自分を見直す機会を与えるものであり古いことや新しいことの中に複雑さや矛盾を容認するものです。「女性たちの物語」では、出演する女優やモデルだけでなく、作品を通じてミュウミュウのコレクションが重要な役割を果たしています。