くらし情報『アレクサチャンの日本初プレゼンテーションをレポート。舞台は東京タワーの麓』

2018年4月11日 17:00

アレクサチャンの日本初プレゼンテーションをレポート。舞台は東京タワーの麓

アレクサチャン(ALEXACHUNG)は、アジアにおけるバージニア(VIRGINIA)コレクションの立ち上げを記念し、東京タワーメディアセンターアーススタジオで4月5日、プレゼンテーションを開催した。

アレクサチャンの日本初プレゼンテーションをレポート。舞台は東京タワーの麓

スタジオスペースは、20世紀の著名な芸術家、詩人、哲学者、作家たちのグループ、ブルームズベリー・グループ(Bloomsbury Group)の活動の拠点であるチャールストンに触発された、印象的な構造で埋め尽くされた。セットの側面から入ると、超現実的なツイストが漂うシチュエーション。ゲストはブルームズベリー・グループのメンバーがかつて参加したであろう、楽しくシンプルな仕事に携わる無数のモデルに出会う。


アレクサチャンの日本初プレゼンテーションをレポート。舞台は東京タワーの麓

巨大な花の手入れをする女性、2D塗装された池の周りで魚を捕まえるために忍耐強く待っている女性、ヴァネッサ・ベル(Vanessa Bell)のアートワークに触発された女性の巨大な胸像として、長椅子ラウンジでゆっくりとくつろぐ女性。夢と現実に織り込まれたセットの周りを360度歩くまでは、夢と現実の中で織りなすジオラマに人々は気づかず、全貌は最後に明らかとなる。パフォーマンスのタイトルとして“ALEXACHUNG VIRGINIA”と飾られた演劇のステージは、気まぐれなインテリアから森林の中へ、そして明るく塗装された光輝く月によって照らされる。

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