畠山直哉が捉えた都市景観の成長。故郷陸前高田を震災直後から撮り続けたシリーズも【ShelfオススメBOOK】
これは震災直後に始められて今なお続いているシリーズで、そこでは、まさしく都市の再生と復活が現在進行系で捉えられている。これらの作品理解を補助するテキストとして、ミネアポリス美術館写真部門の主任キュレーターを務めている中森康文のテキストと、2013年にプリツカー賞を受賞した日本を代表する建築家・伊東豊雄のテキストも収録されており、ともに必読の内容である。
【書籍情報】
『Excavating the Future City』
写真:畠山直哉
出版社:Aperture
言語:英語
ソフトカバー/280ページ/310×200mm
発刊:2018年
価格:9,690円(為替により変動)
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