「畠山直哉」について知りたいことや今話題の「畠山直哉」についての記事をチェック! (1/2)
元ラグビー日本代表・畠山健介が5日、自身のインスタグラムを更新した。【画像】ラグビー畠山健介デカめのメンバー達「超゛速゛ラ゛グビー」「ゴリラは木を登るのか?とやま・こども・みらい予備校2️⃣0️⃣2️⃣4️⃣@toyama_yobikou」と綴り、複数の動画をアップ。畠山は、「とやま・こども・みらい予備校」の様子のムービーを公開した。続けて「2期目(2024年度)の第3回目が無事に終了☑️第3回目(全4回)のテーマは「木登り」。今回のレジェンドも「ヒゲじぃ」こと山中先生@ohige9n2024年内は第3回目で終了!2期目のラストは2025年2月予定」綴った。最後に「本年もお世話になりました!!!これからも宜しくお願い致します」と綴り、この投稿を締めくくった。 この投稿をInstagramで見る 畠山 健介/Kensuke Hatakeyama(@hatake03)がシェアした投稿 この投稿にファンからは「畠さんはマジで素晴らしいです!!!!」といったコメントが寄せられ、多くのいいね!が送られている。
2024年11月06日元ラグビー日本代表・畠山健介が25日、自身のインスタグラムを更新した。【画像】ラグビー畠山健介多種競技のアスリートが参加する【Music × Sports】3年連続3回目の皆勤賞「デカめのメンバー達で普及活動してきましたー」と綴り、写真をアップ。畠山は、神奈川県の小学校にラグビーの普及活動で訪れた際のショットを公開した。写真には、ラグビー選手の大野均、伊藤鐘史、真壁伸弥、藤田慶和が写っている。最後に「超゛速゛ラ゛グビー゛」と添えて、この投稿を締めくくった。 この投稿をInstagramで見る 畠山 健介/Kensuke Hatakeyama(@hatake03)がシェアした投稿 この投稿にファンからは「畠さんの笑顔最強です!!!!」「❤️❤️❤️かっこよすぎるラガーマン」といったコメントが寄せられている。
2024年10月27日ハンドメイドのアクセサリーを販売し、その売り上げを国内の動物保護団体などに寄付している畠山千明さん。2匹の保護猫と暮らしながら、日本中にいる保護犬・保護猫の幸せを願って、様々なアクションを起こしている。動物保護活動愛猫の難病治療を経て命の尊さを知った。2匹の保護猫と暮らす畠山千明さん。最初に家に迎えたわさびくんは、お迎えしてすぐに致死率99%の難病を患っていることが分かり、その闘病記をSNSで発信し、日本中の猫好きの大きな反響を集めた。「以前から猫が好きで、その中でも『エキゾチック』という猫種になぜか心惹かれていて、私たちの家族として迎えたい気持ちがありました。世の中の流れ的に、ペット需要が増加している一方で、保護犬や保護猫が多くいることは以前から知っていました。ペットショップで売られているのは子犬・子猫中心なので、飼い主が見つかる可能性は高いけれど、成犬・成猫や、病気・障がいを抱えた犬猫ちゃんは飼われる可能性がどうしても低いので、だったらそういう子をレスキューして、家族になりたいと思ったんです」わさびくんと出会った場所が、今回、撮影に使用させていただいた三軒茶屋の「肉球レンジャー」。ここは、障がいや難病のある犬猫などを保護・治療して里親を探す動物保護団体。シェルター施設でありながら、『299(にくきゅう)cafe』を併設し、直接保護犬・保護猫と触れ合ったり、適正飼育や犬猫たちの不妊手術の重要性を理解してもらうための啓蒙活動を行っている。「ここを初めて訪れてわさびを見た瞬間、一目ぼれ!わさびは、生後2か月の時にペットショップで飼育放棄された保護猫で、実はこのカフェで飼われる予定だったんですが、どうしても諦めきれなくて、後日家族と一緒に訪れて直談判して、うちにお迎えできることになりました。保護猫は体調が不安定になりやすいと聞いていたのですが、わさびが難病と診断された時は家族全員ショックを受けました。しかし大事な家族なので、莫大な費用がかかっても治療するという選択肢しかなかった。わさびの闘病中の様子をSNSで発信したのは、多くの人に情報をシェアすることで救える命があるかもしれないと思ったから。そしたら応援のメッセージがたくさん届くようになり、娘が描いた絵を刺繍したチャリティTシャツを発売し、その売上金を治療費に充てました」治療のおかげで、わさびくんはいま元気に暮らしている。その後、一時預かりのボランティアにも参加し、保護猫の新しい家族を探すお手伝いをスタート。その時に出会ったしらすちゃんを新たに家族として迎えた。「しらすは、攻撃性が強く、噛み癖があるのでなかなか新しい家族が見つからず、それでも頑張って心を開こうとしている姿に心打たれて、悩んだ末にうちで引き取ることにしたんです」犬猫ちゃんに快適な暮らしを届けたい。2匹の保護猫をお迎えしたことで、現在は一時預かりボランティアは中断しているが、畠山さんはアクセサリーブランドを立ち上げ、収益を動物保護団体などに寄付している。「コロナ禍でおうち時間が増えた時にビーズを使ってアクセサリー作りを始めて、それを友達にあげたら『販売したら?』と勧められて。でも売るのはいいけれど、本業以外の自分のクリエイティビティを満足させるための活動で収益を自分の懐に入れるのは何か違うと思って、だったら保護犬・保護猫が新しい家族を迎えるまで快適な環境で過ごしてもらえるように動物保護団体に寄付することを決めたんです。また社会活動として『代官山ティーンズ・クリエイティブ』で子供たちにモノづくりの楽しさや、寄付への関心を深めるワークショップを行い、これも好評でした」積極的に活動する背景には、動物を心から愛する思いが。「最近ペットショップの生体販売を禁止すべきとの声も聞きますが、うちのわさびも元々ショップで販売されていて、それを私たちが引き取ったわけじゃないですか。ペットショップで買ったら悪だけど、保護団体がレスキューして譲渡してもらったらこれが善になるのかっていったら、そうではないと思うんです。どこで生きていても命は命。生体を無理やり増やすことは反対ですが、人間の都合に振り回されて命を落とす犬猫ちゃんをできるかぎり救いたいし、早く新しい家族と出会ってほしい。動物が大好きだからこそ、幸せになってほしいので、私にできることがあるかぎり、長く活動を続けていきたいです」「肉球レンジャー」で出迎えてくれた保護犬たち。たくさんの犬猫ちゃんをレスキューしている「肉球レンジャー」。併設の『299 Cafe』で触れ合うことも。Instagramは@nikukyu.ranger大好きだからこそ動物も心を開いてくれる。実家でワンちゃんを飼っていた経験がある畠山さん。動物と心を通わせるのも一瞬!弱った子が多いシェルターへ、良質なモノを厳選。栄養価の高いペットフードや優れた吸水シートなど、自ら使って良かったモノを選んで、責任を持って活動している信頼の置ける保護団体に寄付している。オシャレな譲渡会モデルの桐山マキさんが主宰するファッションと譲渡会を組み合わせた「WOLF LADY」のイベント。次回は3月9日(土)に「OMOTESANDO WORLD 北青山ビル」で開催。畠山さんも参加し、アクセサリーを販売する予定。はたけやま・ちあき1992年2月10日生まれ、茨城県出身。原宿の古着屋勤務を経て、モデルに。世界の著名フォトグラファーから指名を受けメゾンブランドのビジュアルや雑誌、広告出演など多岐にわたり活動。最近では小学生の娘との共演も話題に。※『anan』2024年3月13日号より。写真・中村香奈子取材、文・鈴木恵美(by anan編集部)
2024年03月07日畠山央至 著『ゼロから始める繁盛店のつくり方』2023年10月5日刊行株式会社あさ出版(代表取締役:田賀井弘毅、所在地:東京都豊島区)は畠山央至 著『ゼロから始める 繁盛店のつくり方』 を2023年10月5日(木)に刊行いたします。繁盛店を生み出すようになった「商売の考え方」IT企業のシステムエンジニアから飲食店経営に転身、2020年10月に麺屋彩音(さいん)を創業し、たった1年でミシュランのビブグルマンを獲得した著者の初の著書。「やりたいと思ってもなかなか始められない……」「始めてはみたものの続かない……」、そんなパッとしない一会社員だった著者が次々と繁盛店を生み出すようになった「商売の考え方」。それは「真似ること」だった。その極意について解説した1冊です。個人でビジネスを始めて成功したい方、会社で新規ビジネス、新商品や新サービスを打ち出してプロジェクトを成功させたい方、なかなかヒットするビジネス・商品・サービスが生み出せないとお悩みの方へ。当たる商品・サービスの作り方をお教えします。※以下、本書より一部抜粋〈真似るモデル〉 の選び方ラーメン屋・麺屋彩音の店内①一時的ではなく長期的に結果を出しているものを真似ること②真似しやすいもの、真似しやすい店、真似しやすい人を選ぶこと③本音のフィードバックをしてくれる人を選ぶこと本書では、この3つについて詳しく解説します。「ファンづくり」の秘訣①「コンセプトのファンづくり」②「コンテンツのファンづくり」③「人のファンづくり」切ってびっくり、 ニラ玉タワーのように盛り付けたポテトサラダ書籍情報表紙タイトル:ゼロから始める繁盛店のつくり方著者:畠山央至ページ数:216ページ価格:1,650円(10%税込)発行日:2023年10月5日ISBN:978-4-86667-488-9書籍紹介ページ: amazon: 楽天: 目次第1章なぜ行動に移せないのか?第2章なぜ続かないのか?第3章真似ることが全てを解決する第4章真似るための心得第5章繁盛店のつくり方著者プロフィール畠山央至(はたけやま・ひさし)著者:畠山央至株式会社ライフデザインワークス代表取締役、株式会社エンドレスジャーニー代表取締役1980年、埼玉県越谷市生まれ。2005年に千葉大学大学院を卒業し、大手IT企業へ就職。システムエンジニアとしてキャリアをスタートさせる。2013年末から飲食店経営に携わり、オムライス屋、イタリアンレストランなどの経営を経験。2020年10月にラーメン屋・麺屋彩音(さいん)を開業。「ミシュランガイド東京2022」でビブグルマンを獲得。2021年から飲食店のコンサルティングを本格的にスタートし、手がけた飲食店は開業間もなく有名雑誌に掲載され、都内の人気店に成長を遂げている。「自分の可能性を信じる人で溢れる世の中にする」をモットーに飲食やビジネスに関する人材育成・コンサルティングを展開している。「ラーメン×日本酒」の魅力を広め、より多くの人に喜んでもらいたいと、現在、世界を舞台にしての展開を計画中。【報道関係各位】『ゼロから始める繁盛店のつくり方』リリース.pdf : 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2023年10月04日2023年10月27日(金)にプラネタリウム天空(東京・押上)にて『LIVE in the DARK w/畠山美由紀×藤本一馬 -夜の庭-』の開催が決定しました。畠山美由紀、藤本一馬にとって初のプラネタリウムライブとなる本公演では、チェリスト・伊藤ハルトシをサポートに迎え一夜限りの特別なセットリストをお届けします。畠山美由紀×藤本一馬が『LIVE in the DARK』のステージに初登場Port of Notesのボーカリストであり、唯一無二のシンガーソングライターとして業界内外より絶大な支持を集める畠山美由紀、そしてorange pekoeのギタリスト/コンポーザーである藤本一馬が、満を持してプラネタリウムのステージに登場します。昨年、畠山と藤本が共同で制作/発表したアルバム「夜の庭」は、畠山の生まれ故郷である気仙沼の実家の庭から満天の星々を眺めた原体験を元に制作されており、このアルバムの楽曲の新たな表現の場として、そして体験の場としてプラネタリウムでのライブが決定しました。本公演では畠山美由紀(Vo.)、藤本一馬(Gt.)に加え、伊藤ハルトシ(Vc.)をサポートに迎え、アルバムの楽曲を中心にした、一夜限りの特別なセットリストを披露する予定です。▼特設サイト 『LIVE in the DARK』とはプラネタリウムでしか体験できない、音楽と星空、そして暗闇が共鳴する全く新しい音楽エンターテインメント。星々がひしめく暗闇の中、耳を澄ませてみると、日常生活では感じることができなかった、微かな音の“表情”をしっかりと感じることができるはずです。全天周映像演出は数多くのライブ演出を手掛ける、ビジュアルデザインスタジオ“HERE.”が担当し、星空、音楽、そして映像がシンクロする、ここでしか体感できないプラネタリウムライブを実現します。良質な音楽、そしてプラネタリウムという非日常空間で、特別なひと時をぜひ。●チケット販売に関して●■ticket board先行受付(抽選)期間:2023年7月29日(土)10時~8月13日(日)23時59分※本先行受付はticket boardにご登録いただければどなた様でもご応募いただけます ■一般販売(先着)期間:2023年8月26日(土)10時~※予定枚数に達し次第受付を終了します ※ticket board先行受付、一般販売いずれの場合も『LIVE in the DARK』特設サイトに記載されている注意事項を必ずご確認の上お申込みください。※ticket boardをご利用いただくために会員登録(無料)が必要です。※ticket boardに記載の応募規定(枚数/席種等)及び、申込に際しての注意事項をご確認の上ご応募下さい。●『LIVE in the DARK w/畠山美由紀×藤本一馬 -夜の庭-』公演概要●出演:畠山美由紀(Vo.)/藤本一馬(Gt.)/伊藤ハルトシ(Vc.)日程:2023年10月27日(金)時間:1st Stage 18:30開演(18:00開場) / 2nd Stage 20:30開演(20:00開場)料金:一般シート:7,000円(税込) / 三日月シート:16,000円(税込) ※2名掛け/各公演3席限定会場:コニカミノルタプラネタリウム天空 in東京スカイツリータウン(R)【イベントに関する注意事項】※本イベントはプラネタリウムという会場の特性上、様々な制限を設けさせていただいております。「特設サイト」に記載されている注意事項を必ずご確認の上、チケット購入/来場をして下さい。※本イベントはプラネタリウム施設で星空、映像、音楽をお楽しみいただくイベントです。演出の都合上又は、ドームの座席配置の関係でステージ(アーティスト)が見えにくい場合がございます。※中央後方のお席はプラネタリウム機器の関係でステージが見えにくくなっておりますが、星空・ドーム演出は一番見やすいエリアとなっております。※本イベントは時節に応じた感染症防止対策を徹底して実施いたします※イベントの性質上、小学生以下のお客様はご入場いただけません●畠山美由紀(ハタケヤマミユキ) プロフィール●ダブルフェイマス、ポートオブノーツを経て2001年にメジャーソロデビュー。心揺さぶる深く暖かい歌声はデビュー以来、松任谷由実、松本隆、冨田ラボ、キリンジ、セルジオ・メンデス、グラミー受賞者のジェシー・ハリス、オノ・ヨーコ、八代亜紀、等々国内外のアーティストとの数多くの共作・共演を果たしている。また、ソングライターとしてもその高い芸術性を評価されており、演歌からポップス、JAZZ、ボサノバまで幅広いジャンルをこよなく愛し歌いこなすシンガー・ソングライターである。小さなカフェから教会、オーチャードホール等のホールコンサート、武道館ライブ、スタジアムでの国歌斉唱、オーケストラとのコンサート、各種のフェス出演などを多数行う。みやぎ絆大使。気仙沼大使。FM横浜Travel’n Light のラジオDJとしても活躍中。HP: ●藤本一馬(フジモトカズマ) プロフィール●1998年ヴォーカルのナガシマトモコとのデュオ”orange pekoe”を結成し幅広い支持を得、国内はもとよりアジア各国や北米でも活動を展開。2011年からソロ名義での活動が本格化し、ギタリスト、コンポーザーとしてインストゥメンタル音楽を中心にこれまで4枚のリーダー作品(2011年<SUN DANCE>[BounDEE by SSNW]、2012年<Dialogues>[NRT]、2014年<My Native Land>[KING RECORDS]、2016年<FLOW>[SPIRAL RECORDS])をリリース。近年は林正樹(pf)、西嶋徹(cb)、福盛進也(dr)との"藤本一馬カルテット”を始動。また最新録音としては2021年ジャズグループ”Remboato”のメンバーとして<星を漕ぐもの>[nagalu]、2022年に畠山美由紀(vo)との双頭名義でのコラボ作品<夜の庭>[NRT/Rambling RECORDS]、2023年1月"林正樹 Group"のメンバーとして<Blur the border>[S/N Alliance]、2023年5月に伊藤志宏(p)とのデュオ名義作品<風の旅立ち>など。その他、国内外の様々な音楽家とのコラボレーション、プロジェクトへの参加、レコーディングや楽曲提供などボーダーレスに活動を展開。自己の内面を投影したメロディアスなオリジナル楽曲、リリカルなギター演奏のアプローチ、ときに野生的なダイナミズムまで、その音楽性は高い評価を獲得している。●株式会社HERE.(ヒア)●代表土井昌徳。プロジェクションマッピングやVR360°ドームパノラマ映像の制作に特化した少数精鋭のビジュアルデザインスタジオ。プロジェクションマッピングでは、百貨店の常設やホテル、アーティストのライブ等、大規模案件の実績も多数。時代を捉えた演出と高い技術に裏付けられた良質なコンテンツ提供に定評がある。また、次世代のVR ドームシアター向け素材販売サイト「Shout!360」も運営、動画制作に役立つTipsも連載中。【Shout!360詳細 www.shout360.xyz】 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年07月24日未来世界でのサバイバルを描く「ペンディングトレイン―8時23分、明日 君と」の第8話が6月9日放送。未来に残ると言う直哉を必死に説得する優斗…2人の友情とその後の展開に「萱島の心を動かすのが恋愛じゃなくて友情なの最高」など、感動の声がSNSに殺到している。都心に向かう通勤電車の2両が突如、2060年の未来にワープ。同じ車両に偶然乗り合わせた見ず知らずの乗客たちは、文明が崩壊した未来世界で生き抜かなければいけなくなる…完全オリジナルで予測不能なヒューマンエンターテインメントが展開中の本作。出演は刑務所送りになった弟のことを心配している萱島直哉に山田裕貴。最初は直哉と対立していたが徐々に友情が芽生えてきた白浜優斗に赤楚衛二。直哉から想われながらも優斗に好意を持っている畑野紗枝に上白石萌歌。科学的知識が豊富な大学院生の加藤祥大に井之脇海。個人主義的な考えのネイリスト・渡部玲奈に古川琴音。ポップカルチャーを学びイラストが上手い米澤大地に藤原丈一郎(なにわ男子)。家族と上手く行ってなかった高校生の江口和真に日向亘。その恋人で和真の子どもを身ごもった佐藤小春に片岡凜。婚活中だったシステムエンジニアの立花弘子に大西礼芳。人材派遣の社長をしている寺崎佳代子に松雪泰子。自分が作った人形がワームホールに吸い込まれた田中弥一に杉本哲太。未来に飛ばされたもう1つの車両・6号車の乗客・植村憲正にウエンツ瑛士。植村と一緒に行動する加古川辰巳に西垣匠。タイムワープについて研究している物理学教授の蓮見に間宮祥太朗といったキャストが出演。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。前回のラストでトンネル内に出現したワームホールは消えてしまうが、過去に戻れる希望を見出した優斗たちは、蓮見のタイムワープに関する研究内容をもとに、加藤の先導で過去に戻る糸口を探る。そして光る隕石と変電所の電力で再びワームホールを出現させようとする…というのが今回のストーリー。砂に埋もれた変電所を発見し、電源をオンにすることができた優斗たち。だが2060年に残るつもりの直哉は「もし戻れたら弟だけ頼んだ」と優斗に告げる。すると優斗は「ずっと一緒にやってきた。もう他人じゃないし、1人が得意とか言うな」と叫び、自分たちが現代に戻れても、直哉を未来に置いてきたことをずっと後悔する…と涙で訴えかける。その後、直哉はタイムワープ寸前の車両に戻ってきて、ぎりぎりのところで車両に乗車する…という展開に。SNSでは直哉と優斗のやり取りから直哉が5号車に乗車するまでの流れに「白浜vs萱島、熱い男の対決…からの友情に泣いた」「萱島さんと白浜さんの友情と絆に泣けた。あのまま萱島さんだけ残したら、本当皆一生後悔するよね」「他人じゃない、萱島さん残して後悔したくないと伝えることで心のが動かされて萱島さんが帰ろうって思えて良かったです…」「萱島の心を動かすのが恋愛じゃなくて友情なの最高だしこの物語の良さすぎる」など、直哉と優斗の友情に感動の声が殺到している。【第9話あらすじ】直哉や優斗らがたどり着いたのは元いた2023年ではなく、地球環境が激変する半年ほど前の2026年5月の東京。元いた世界から3年後ではあるものの家族との再会を喜ぶ優斗や紗枝たち。直哉も弟・達哉(池田優斗)との再会を果たすが、直哉の体にはある重大な異変が起こっていた…。「ペンディングトレイン―8時23分、明日 君と」は毎週金曜22時~TBS系で放送。(笠緒)
2023年06月10日未来にワープした人々のサバイバル「ペンディングトレイン」の第7話が6月2日放送。直哉を優しくハグする紗枝…視聴者からは「直哉に心が傾いてる」「あのハグは愛」など、紗枝の気持ちの変化に触れたコメントがSNSに続々投稿されている。8時23分発、都心へと向かう電車が30年後の世界にワープ。文明が崩壊した未来で、同じ電車に偶然乗り合わせた見ず知らずの乗客たちが、元の世界に戻ろうと奮闘していくサバイバルを描く本作。メディアでも活躍するカリスマ美容師で、親代わりに育てた弟が刑務所送りになっていた萱島直哉に山田裕貴。現代では消防士をしており、その知識や経験を生かしてリーダー格となる白浜優斗に赤楚さん。優斗に好意を持っており、直哉から想われている高校教師の畑野紗枝に上白石萌歌。大人に不信感を持っていた高校生の江口和真に日向亘。その恋人の高校生・佐藤小春に片岡凜。人形に名前をつけて話しかけるようになった田中弥一に杉本哲太。現代で物理学を研究している物理学教授の蓮見に間宮祥太朗といったキャストが出演。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。治安が悪化した6号車から5号車への移住希望者が現れはじめるなか、優斗たちは2026年に地球を激変させた大災害の経緯が書かれた航海日誌と、佳代子らが持ち帰ってきた光る不思議な石から、元の時代に戻るヒントを探ろうとしていた。一方現代では蓮見が電車が消えたのはワームホールが発生したからだと推論する。そんな矢先、玲奈と明石が温水が出る川辺を見つける。温泉なら塩が作れるかもしれない…しかしそこは6号車が領土を主張する場所だった。優斗と紗枝が6号車へ交渉に向かおうとするが、紗枝の優斗への気持ちを知る直哉が交渉役を買って出る。さらに元の時代に戻れると信じていない直哉は6号車に移住すると言い出す…というのが今回の物語。小春から妊娠してると告白される和真だが、その瞬間“父親に怒られる”という思いがよぎり、和真の心の内を見透した小春はその場から立ち去る。小春を見かけた紗枝は彼女を後を追い、そこに直哉も合流・だが小春は見つからず天候が悪化する。紗枝は2人きりになった直哉に“自分の思いを素直に言えばいい、なぜ自分の気持ちを隠して嘘をつくのか”と問いかける。すると直哉は怖いから、と答え、“みんなどうせいなくなる、大事な人は戻ってこない、期待しても裏切られるから、最初から1人でいい。誰にも何にも期待しない”本心を語り始め、そんな直哉を紗枝は後ろから抱きしめる…。この展開に視聴者からは「畑野ちゃんに抱きしめられた直哉の瞳に、抑え込んでた色んな気持ちがどんどん溢れてくるのが見えて堪らなかった…」「萱島さんの思いをちゃんと受け取ってくれる人がいて良かった」「直哉のつよがりが愛おしい しあわせになってよ絶対」などの声が上がる。一方、紗枝のハグにも「紗枝ったらもう直哉に心が傾いてるのね」「紗枝ちゃんは今、優斗がまだ好きなのか、それとも直哉を好きになりかけてるのかどっちなんだろう!?」「紗枝ちゃんは萱島さんが本当は弟思いで心の優しい人だって分かってるから、あのハグは愛だよ」など、様々な反応が寄せられている。【第8話あらすじ】トンネル内に突如謎の黒い歪みが出現。これは元の世界につながるワームホールなのか?飛び込むべきか?危険はないのか…優斗たちがたじろいでいる間に歪みは消滅してしまう。一同は再び歪みを出現させるため蓮見のタイムワープに関する研究内容をもとに、加藤の先導で過去に戻る糸口を探る。しかし玲奈や小春は危険を冒して過去に戻ることに消極的で…。「ペンディングトレイン―8時23分、明日 君と」は毎週金曜22時~TBS系で放送。(笠緒)
2023年06月03日山田裕貴、赤楚衛二、上白石萌歌共演「ペンディングトレイン」第6話が5月26日オンエア。紗枝の靴ひもを結んであげる直哉にSNSでは「直哉の精一杯の愛情表現」「靴ひも結んであげるのは反則」などの声が送られている。同じ電車に偶然乗り合わせた見ず知らずの乗客たちが突如、未来世界に飛ばされる。文明が失われ電波が通じず、水も食料もない極限下で、彼らが懸命に生き、元の世界に戻ろうとする姿を描く完全オリジナルの予測不能のヒューマンエンターテインメントとなる本作。人気スタイリストで、刑務所送りになった弟がいる萱島直哉を山田さんが。自分のミスで先輩に大けがを負わせた過去を持つ消防士の白浜優斗を赤楚さんが。優斗に好意を持っていたが“時空を超えて失恋”した畑野紗枝に上白石萌歌。大学院生の加藤祥大に井之脇海。ネイリストの渡部玲奈に古川琴音。イラストが上手い米澤大地に藤原丈一郎(なにわ男子)。高校生の江口和真に日向亘。その恋人の佐藤小春に片岡凜。婚活中だった立花弘子に大西礼芳。社長をしている寺崎佳代子に松雪泰子。独自行動をとる田中弥一に杉本哲太。未来に飛ばされたもう1つの車両・6号車のリーダー格でIT企業の社長・山本俊介に萩原聖人。植村憲正にウエンツ瑛士。加古川辰巳に西垣匠といった俳優陣が出演する。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。紗枝と玲奈が樹海で埋められた死体を発見。唖然とする2人の前に6号車乗客の矢島(鈴之助)らが現れ、2人を捕らえようとするが紗枝が逃げ遅れる。玲奈から事情を聞いた5号車の面々は米澤(藤原丈一郎)の先導で護身用の武器を作る。一方、紗枝を探して6号車へ辿り着いた直哉と優斗は、乗り込んだ車内で血の跡を発見。山本はワープ直後に車内で暴れる男を殺してしまったが、それによって自然とリーダー扱いされるようになったと話す。矢島から逃れるため廃棄されたボートに隠れた紗枝だが、そこで山本が嘘をついて6号車の乗客を騙していたことを知ってしまい捕われる。一方、5号車に乗り込もうとする矢島たちは乗客たちの反撃に遭う。矢島たちを止めるためあとを追ってきた植村ら6号車の面々も、結局争いに加わり集団乱闘に発展してしまう。そこにボートから脱出した紗枝が現れ、山本がウソをついていると6号車の人々に伝える…というのが6話の展開。直哉に対し迷惑をかけたことを謝罪する紗枝に対し、直哉は無言で紗枝の靴紐を結び直すと「よく頑張った」と言葉を送り、肩をポンと叩く…。視聴者からは「不意にしゃがんで靴ひも結んであげるのは反則です」「頭ポンじゃなくて肩ポンなの好きだわ…」「直哉の精一杯の愛情表現めちゃくちゃ良かった」といった感想が続出。さらにラストには加藤と同じ大学の物理学教授・蓮見涼平役で間宮祥太朗が登場。このラストにもSNSでは「間宮祥太朗がキーマンなの?わああああああ」「突然のキャスト投入に毎回驚かされる視聴者」「このドラマまじでキャスティング神すぎる」などの反応の声が送られている。【第7話あらすじ】治安が悪化した6号車から5号車への移住希望者が現れはじめるなか、優斗たちは、2026年に地球を激変させた大災害の経緯が書かれた航海日誌と、佳代子らが持ち帰ってきた光る不思議な石に元の時代に戻るヒントがないかと思案していた。そんな矢先、玲奈と明石が温水が出る川辺を見つける。しかしそこは6号車が領土を主張する場所で、優斗と紗枝は6号車へ交渉に向かおうとするが…。「ペンディングトレイン―8時23分、明日 君と」は毎週金曜22時~TBS系で放送。(笠緒)
2023年05月27日「ペンディングトレイン―8時23分、明日 君と」第5話が5月19日オンエア。山田裕貴演じる直哉の「時空超えて落ち込むんじゃないよ」に「励ましとして100点」「このドラマでしか使えないパワーワード」といった声が続々と寄せられている。本作は未来世界にワープした通勤電車に乗り合わせた見ず知らずの乗客たちのサバイバルを描く物語。親代わりに育てた弟が刑務所送りになり、出所するタイミングで未来に飛ばされてしまった萱島直哉を山田さんが。自分のミスで先輩に大けがを負わせたトラウマを抱える消防士の白浜優斗を赤楚衛二が。直哉から想いを寄せられる一方、自らは優斗に好意を寄せる畑野紗枝に上白石萌歌。何者かに腹を刺された大学院生の加藤祥大に井之脇海。他人と距離を置きたがるネイリストの渡部玲奈に古川琴音。ポップカルチャーを学んでいる米澤大地に藤原丈一郎(なにわ男子)。高校生の江口和真に日向亘。その恋人の高校生・佐藤小春に片岡凜。婚活中に未来に飛ばされた立花弘子に大西礼芳。社長をしており強く現代に帰りたいと願う寺崎佳代子に松雪泰子。1人で暮らすことにした田中弥一に杉本哲太。未来に飛ばされたもう1つの車両・6号車のリーダー格となるIT企業の社長・山本俊介に萩原聖人。工務店に勤務し風呂や調理場、簡易式トイレなど様々なものを作り上げた植村憲正にウエンツ瑛士。ある秘密を隠している6号車の乗客・加古川辰巳に西垣匠。優斗が密かに思いを寄せていたお好み焼き屋の店員・樋口真緒に志田彩良。直哉が勤める美容室のオーナー・三島すみれに山口紗弥加といったキャストが出演。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。直哉、優斗、紗枝らは自分たちの5号車と同時に未来に飛ばされた6号車の人々と遭遇する。6号車のリーダー的存在・山本は元の世界に戻るため5号車の乗客たちとも協力し合いたいと提案する。6号車のやり方を教わり5号車では風呂の設置が進む。優斗は直哉に現代に好きな人がいることを明かすのだが、それを紗枝は聞いてしまう。優斗に好きな人がいることを知ってショックを受ける紗枝に、直哉は「その相手、過去の人なんだろ」と指摘。「今そばにいるのはあなたなんだから、時空超えて落ち込むんじゃないよ」と言葉を贈る。このセリフに視聴者からは「落ち込む紗枝を励ます優しい直哉の「時空超えて 落ち込むんじゃないよ」は名セリフ」「ヘタに期待もさせず、かと言って突き放すでもなく、介入しすぎない感じ。励ましとして100点」「時空超えて落ち込むんじゃないよはパワーワードすぎる」「このドラマでしか使えないパワーワードなんだよな」といった声が続出している。ラストでは紗枝と玲奈が埋まった死体を発見、その直後に6号車の男たちに襲われるという展開に。「あの死体は何…?6号車の乗客だった人?」「殺人犯を始末して、一連托生・連帯責任の関係性を築いちゃったのかなあ」「やっぱり、殺人犯は埋められちゃってたあの人だったりするのかしら?」など、死体の素性にも多くの反応が集まっている。【第6話あらすじ】紗枝と玲奈が5号車の乗客に襲われたことで5号車の面々は護身用の武器を作る。一方、紗枝を探して6号車へ辿り着いた直哉と優斗は、乗り込んだ車内である衝撃的な光景を目撃し、山本を問い詰める。すると山本はタイムワープ当日に起こった“事件”について語り始めて…。「ペンディングトレイン―8時23分、明日 君と」は毎週金曜22時~TBS系で放送。(笠緒)
2023年05月20日未来に飛ばされた人々を描く「ペンディングトレイン―8時23分、明日 君と」第4話が5月12日放送。直哉と優斗の“笑顔のハグ”に「二人が笑い合うなんて、想像していなかった」などの声が上がる一方、萩原聖人の出演にはネットがざわついている。朝の通勤電車、混雑した車内に緊急地震速報の音が鳴り響き、気づくと乗客たちは車両ごと“未来”へと飛ばされていた。そして始まるサバイバル…本作は未来に孤立した乗客たちを描く、完全オリジナル&予測不能のヒューマンエンターテインメントとなる。親代わりに育てた弟が道を踏み外し刑務所送りになっていたスタイリストの萱島直哉に山田裕貴。ひとりでも多くの命を救おうと奮闘することで直哉と対立することが多い消防士の白浜優斗に赤楚衛二。優斗に好意を寄せていた高校の体育教師・畑野紗枝に上白石萌歌。前回のラストで腹を刺された植物に詳しい大学院生の加藤祥大に井之脇海。自己中な性格で身勝手な振る舞いをする渡部玲奈に古川琴音。ポップカルチャーを学んでいる学生の米澤大地に藤原丈一郎(なにわ男子)。カップルで未来に飛ばされた高校生の江口和真に日向亘。その恋人の佐藤小春に片岡凜。婚活中に未来に飛ばされた人付き合いが少し苦手なSE・立花弘子に大西礼芳。当初は現代に帰りたいという想いを口に出し続けていた寺崎佳代子に松雪泰子。車両から離れ1人で暮らす道を選んだ田中弥一に杉本哲太。出所したばかりの直哉の弟・萱島達哉に池田優斗。優斗の先輩消防士・高倉康太に前田公輝。現代で車両行方不明事件を捜査する刑事の村木一太に白石隼也。同じく刑事の永田信也に濱津隆之といった顔ぶれが出演。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。森で加藤が何者かによって刃物で刺される。直哉は刺された傷を縫った方がいいんじゃないかと提案するが、優斗は「俺は救急専門じゃないから応急処置しかできない」と断る。直哉から「どうするか決めてくれよ」と決断を迫られた優斗は、火災現場で先輩隊員に怪我を負わせてしまった自身の辛い過去を思い出して固まってしまう…というのが今回のストーリー。これまで自分が他の乗客を救うんだと気負ってきた面もあった優斗に対し、「1人でしょうな。俺らで、やってくんだよ」と告げる直哉。その後火起こしは成功し、2人は笑顔でハグする…「1話で「それでも背負うんだよ」と話していた優斗へ、4話の直哉は「一人で背負うな」という。二人が笑い合うなんて、想像していなかった」「優斗が傷だらけになってやっと灯った炎 思わず抱き合った2人が後から照れ臭そうにしてたのも良かった」などの声が送られる。しかしその後、直哉と優斗、紗枝の3人は、自分たちと共に未来に飛ばされたもう1つの車両の乗客たちと出会うことになる…彼らの居住地の様子に視聴者からは「5号車と同じタイミングでワープしたとは思えないw知恵持ってる人がたくさんおったんかね?」「これ、時間軸的にも6号車の方が、先にこの世界に着地してたりするのかな?生活環境の差が」「5号車ずっと見てたから6号車の環境がありえん充実して見えるわ」といった感想が続出。また6号車の乗客役で出演した萩原聖人に「萩原聖人の胡散臭さがハンパない。ざわざわするわ…」「萩原聖人さんが居るだけで怪しいw」といった声も上がっている。【第5話あらすじ】直哉、優斗、紗枝は、IT企業の社長で6号車のリーダー的存在だという山本(萩原聖人)、工務店に勤める植村(ウエンツ瑛士)らの案内で彼らの居住場所を訪れる。元の世界に戻るため5号車の乗客たちとも協力し合いたいと提案する山本たちを簡単には信用できない直哉たち。しかし山本の口から、どうして未来の世界がこうなったのか、そして元の世界に戻る手掛かりとなる衝撃の事実が次々と告げられる…。「ペンディングトレイン―8時23分、明日 君と」は毎週金曜22時~TBS系で放送。(笠緒)
2023年05月13日山田裕貴&赤楚衛二&上白石萌歌共演「ペンディングトレイン」の2話が4月28日放送。紗枝に対する直哉の表情に「恋、始まっちゃう」「あの目は恋してるね」などの声が続出。ラストに現れた“人影”にも様々な考察がSNSに投稿されている。朝の通勤電車の混雑した車内に鳴り響く緊急地震速報の音…次の瞬間大きな衝撃とともに、乗客ごと車両は見知らぬ世界へと飛ばされた。未来の世界らしきその場所に孤立した乗客たちのサバイバルを描く本作。キャストは人気スタイリストで少年院に行った弟がいる萱島直哉を山田さんが、過去の後悔からひとりでも多くの命を助けようと奔走する消防士の白浜優斗に赤楚衛二。以前から優斗を知っていて好意を寄せていた高校の体育教師・畑野紗枝に上白石萌歌。大学院の博士課程で生命科学を研究している加藤祥大に井之脇海。身勝手な振る舞いをするネイリストの渡部玲奈に古川琴音。ポップカルチャーを学ぶ専門学校に通う米澤大地に藤原丈一郎(なにわ男子)。大人に不信感を持っている高校生の江口和真に日向亘。和真と同じ学校に通う恋人の佐藤小春に片岡凜。佳代子たちから責められる駅員の小森創に村田秀亮(とろサーモン)。自分に自信がなく人付き合いが少し苦手なシステムエンジニアの立花弘子に大西礼芳。人材紹介会社を経営しながら一人娘を育てる寺崎佳代子に松雪泰子。家族から相手にされず、職場では部下にも馬鹿にされ孤独な日々を送ってきた田中弥一に杉本哲太。出所するタイミングで兄が行方不明になってしまった直哉の弟・萱島達哉に池田優斗。優斗が慕う先輩消防士の高倉康太に前田公輝。突如姿を消した直哉の帰りを待つ、直哉が勤める美容室のオーナー・三島すみれに山口紗弥加といった顔ぶれ。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。大量の飲み物が入ったカートが誰かに持ち去られる。疑心暗鬼になった乗客たちが険悪になるなか、直哉と優斗らは水源探しを始める。実は飲み物を持ち去り隠したのは田中で…というのが2話の展開。終盤、紗枝から「優しい人」だと言われた直哉の表情が変わり、彼は心の中で、空にかかる虹をスマホで撮影したとき、同じ虹を笑顔で見つめる紗枝の姿を見かけたことを思い出す…。直哉と紗枝も過去に接点があったことにSNSでは「直哉、あの虹のときの紗枝を見てたんだ」「直哉と畑野さんも出会ってたのか…」といった反応とともに「この2人も出会ってたの!?恋、始まっちゃう」「あの目は恋してるね」など、直哉が紗枝に恋し始めているのでは?といった指摘も。一方ラストでは1人で用を足す田中の背後に人影が現れる…「最後の人影(?)は何??未来人?」「最後の人影??はなんなんだ」「最後の人影、未来人?タイムワープの人?」など、謎の人影について考察する投稿も。また用を足してる際に頭上から落ちてきたペットボトルのキャップについても「ペットボトルキャップは転移前に消えたやつ?」「頭に落ちてきたペットボトルのキャップ、最初に電車の中で転がって消えたあのキャップ?」など多くの反応が集まっている。【第3話あらすじ】直哉が大切にしてきた美容師道具のハサミが入ったバッグが田中によって持ち去られる。問い詰めると田中は帽子を被った怪しい人物を目撃し、護身用としてハサミを持ち出したのだと言う。一方、優斗たちは食料を調達しに向かうが突如、紗枝の身に異変が生じる。さらに佳代子はここで生きていく希望を失いかけていた…。「ペンディングトレイン―8時23分、明日 君と」は毎週金曜22時~TBS系で放送。(笠緒)
2023年04月29日「畠山重忠はすごく思い入れのある役になりました。多くの方がそうだと思いますが、当初は人物名を聞いてもあまりピンとこなかったので、ここまで反響が大きくなるとは思いませんでした。でも、僕が信じた畠山重忠という人物像が、このように受け入れられたのは本当にうれしかったです。視聴者のみなさんに育てていただき、愛された役だと思います」そう話すのは、NHK大河ドラマ『鎌倉殿の13人』で見せた重忠の壮絶な最期が注目された中川大志(24)。小栗旬演じる北条義時との魂の一騎打ちは、見る者の心を揺さぶった。そんな気高く、美しい武将から一転、最新作となる舞台『歌妖曲~中川大志之丞変化~』(東京公演:11月6日~30日まで明治座、福岡公演:12月8日~12日までキャナルシティ劇場、大阪公演:12月17日から25日まで新歌舞伎座にて上演)では、復讐心に燃える男に変身!本作は、シェイクスピアの『リチャード三世』をモチーフに昭和歌謡界が描かれる。「華々しい一族から排除された男の復讐劇というのが主軸にありますが、昭和のファッションやカルチャーがとてもポップでエネルギッシュ。その時代を知らない僕らの世代から見ると、すごく色鮮やかで、パワフルなんですよ」作・演出は、中川のコメディー演技が開花したとも言われる『LIFE!人生に捧げるコント』(NHK)の脚本家の一人、倉持裕。「演出してもらうのは初めてなんです。おそらく、僕が想像もしないようなこととか、倉持さんらしい笑いのエッセンスを入れてくるんじゃないかと楽しみにしています」音楽劇と銘打たれた本作は歌唱シーンもふんだんに。主人公の鳴尾定が施術で美貌の歌手・桜木輝彦へと生まれ変わり、歌謡界を席巻するという展開。本誌の撮影でもノリノリでマイクを手に歌う姿を披露した。「舞台で歌うこと自体、初めての挑戦。1年以上前からこの作品に向けてボイストレーニングをしてきたので、音楽も楽しみにしてほしいです」本格的な舞台は初挑戦で初座長、今の意気込みは?「舞台はずっと挑戦してみたかったんです。子どものころからよく舞台を見ていたし、俳優の先輩方が口をそろえて『若いうちにやったほうがいい』って。演劇を経験されている方は、一緒にお芝居をしていても思いも寄らないような発想をされるんですよね。稽古期間中に何回もトライ&エラーして可能性を探る時間があるからなのかなあと思っていて、それを今回、身をもって経験できるのが、今から楽しみです」
2022年10月01日埼玉県産業労働部観光課は、現在放送されている大河ドラマ「鎌倉殿の13人」に登場する畠山重忠・比企一族ゆかりの地や、近隣の観光スポットなどを紹介するガイドブックおよび、動画をこの度制作しました。源頼朝の鎌倉入りにあたり先陣を務めた畠山重忠。そして鎌倉殿の13人の御家人のひとりでもある比企能員、頼朝の乳母を務めた比企尼、鎌倉幕府2代目将軍頼家に嫁いだ比企能員の娘・若狭局など頼朝や鎌倉幕府に深く関わった比企一族。それぞれのゆかりの地を訪れ、ぜひ「彩の国の鎌倉」をお楽しみください。1、「彩の国の鎌倉をめぐる/畠山重忠・比企一族」ガイドブック概要畠山重忠、比企一族それぞれに関する情報や、ゆかりの地などを巡るモデルコース、観光におすすめのスポットや、ご当地グルメ情報も掲載。■規格/B5サイズ・12ページ■配布場所/埼玉県産業労働部観光課をはじめ、埼玉県内各所■電子版ガイドブック公開先/埼玉県公式観光サイト ちょこたび埼玉ガイドブック表紙1ガイドブック中面12、「彩の国の鎌倉をめぐる/畠山重忠・比企一族」公式PR動画概要県内各所で撮影したゆかりの地など、映像とナレーションでご紹介。■規格/3分、1分、15秒の3本制作■公開先/埼玉県公式観光サイト ちょこたび埼玉、他県内各所3、ミスター武士道が巡る「彩の国の鎌倉」PR動画概要歴史好きYouTuber「ミスター武士道」が畠山重忠、比企一族それぞれのゆかりの地を訪れ、人物像に関する情報や、史跡の見所などをたっぷりご紹介。■規格/約29分■公開先/・ミスター武士道YouTubeチャンネル「戦国banashi」 【埼玉県公式観光サイト ちょこたび埼玉はコチラから】 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年03月31日元新体操日本代表でタレントの畠山愛理が、8日より全国で放送される「ザバスforWomanMILKPROTEIN」の新テレビCM『ジムの中心でもったいないを叫ぶ』篇(30秒・15秒)で、華麗なジャンプを披露している。新CMでは、普段から「ザバス MILK PROTEIN」を愛飲し、女性からの注目度も高い岡田健史と、女性が憧れるような“キレイに引き締まった”しなやかなカラダの持ち主である畠山愛理を起用。2人は初共演となった。CMのコンセプトは「キレイは、鍛えられる。」。運動していても、プロテインを飲んでいる女性が半分以下(まだ少ない)という“もったいない”事実を、岡田と畠山のダイナミックかつ悲劇的な演技で表現している。岡田のアドリブも含めたユニークな演技や表情の変化と、畠山の美しいパフォーマンスが見どころだ。美しいスタイルが際立つトレーニングウェア姿で、髪はお団子ヘアにすっきりとまとめ、白いパーカーを羽織った畠山は、「おはようございます!」と笑顔で元気のいい挨拶とともにスタジオに入った。本番前になるとパーカーを脱いで、慣れた手つきで膝や肩をほぐすようにストレッチ。トレーニングのシーンでは、バイシクルクランチ(肘と膝をクロスして交互に近づける腹筋)を計80回以上軽快にこなし、現役時代を彷彿とさせるアスリートらしさが垣間見えた。また、連続ターンのシーンでは、監督がOKを出しかけてからも「もう一度お願いします!」と自分からリテイクを申し出て、納得できるまで計14回撮影するというアスリートならではのこだわりを見せていた。岡田は、白のポロシャツに黒パンツのトレーナー姿でスタジオに入ると、早速畠山との共演シーンの撮影が始まった。岡田の立ち位置と畠山のジャンプの着地点を二人で入念に確認すると、畠山は勢いよく走り込んで、自慢の柔軟性を活かした大胆なジャンプを何度も披露。カットがかかると、岡田や現場のスタッフから驚きの声が漏れていた。一方、着地点で待つ岡田は、自身の表情や顔の角度など、監督と細部の見え方まで話し合う。一瞬の所作にも熱心なこだわりを見せる岡田を見て、「一人の時より跳べるようになった気がする!」と畠山も気分上々だった。撮影後、岡田は「実際に目の前で畠山さんが人間業ではないようなジャンプや反りで曲線美を描いていてすごいと感じました。本人はすごく『あ~!!』とか、悔しがりながら撮影されていらっしゃったのですが、見る人を魅了できるような、新体操やバレエの表現はすごく素敵だと思います。心の底から『がんばれ!!』という感情が芽生えてきました」と畠山との共演を振り返った。一方、畠山は岡田について「とても明るく爽やかな方で素敵だなと思いました。私の柔軟について『どれくらいやったらそんなに柔らかくなるんですか?』と質問してきてくださいました。気さくに話してくださったり、自分が発言したことが周りに聞こえていなかったら、代わりに大きな声で言ってくれたり、とても優しかったです」と語った。また、自身のパフォーマンスについて「シェネ(連続回転の技)もジャンプも、4年以上前の自分の現役時代と比べてしまって、なかなか納得がいきませんでしたが、皆さんを待たせてしまっていることから葛藤の気持ちを抱えていました。自分は『何回でも、良いのが出るまでやりたい!!』って思うのですが、カラダが硬くなっていることを、今日の撮影でとても感じました」と葛藤も明かした。
2021年04月06日ディスコード ヨウジヤマモト(discord Yohji Yamamoto)とアーティスト・猪瀬直哉のコラボレーションによるカプセルコレクション第2弾が、2020年9月18日(金)、ディスコード ヨウジヤマモト ギンザ シックスにて発売される。猪瀬直哉のアートワークをのせて猪瀬直哉は、自然と人間の不調和な関係性に着目した油彩画を手掛けるアーティストだ。ディスコード ヨウジヤマモトとのコラボレーションでは、鮮やかな猪瀬のアートワークを取り込んだウォレットやキーチェーンなどを展開する。“プールサイドの風景”を落とし込んだウォレット&キーチェーンジップウォレットには、ペインティングワーク「Monolith flat escape」をあしらい、ブルーの色合いが目にも鮮やかな仕上がり。猪瀬の作品にたびたび現れるペンギンの視点から描かれた同作には、静かで精巧に描かれたプールサイドの風景が広がっている。また、同じく「Monolith flat escape」をモチーフにしたキーチェーンも。作品の部分的な景色が転写され、ブルーとグリーンの色彩が心地よく響くデザインに仕上げている。“テレビのカラーバー”モチーフのミニウォレットさらに、ミニウォレットには、猪瀬が近年頻繁に取り上げている“テレビのカラーバー”をモチーフとした作品「The tape」をのせて。ヴィヴィッドでシンプルなデザインの表側に対して、内側にはカセットテープモチーフの「Unromantic Euphonia」を描き加えた。詳細ディスコード ヨウジヤマモト×猪瀬直哉 カプセルコレクション第2弾発売日:2020年9月18日(金)取扱店舗:ディスコード ヨウジヤマモト ギンザ シックス・オンラインブティック展開アイテム:・Classic wallet - Monolith flat escape 60,000円+税・Keychain - Monolith flat escape 15,000円+税・Card mini wallet - Romantic depression/Unromantic Euphoria 30,000円+税・Hat - Signature 30,000円+税【問い合わせ先】ディスコード ヨウジヤマモト ギンザ シックスTEL:03-6264-5428
2020年09月19日銀座蔦屋書店は、書店内ギャラリーTHE CLUB所属アーティスト、猪瀬直哉と、discord Yohji Yamamotoによるカプセルコレクション「discord Yohji Yamamoto Naoya Inose Collection」を 発表致します。5月8日よりdiscord Yohji Yamamoto Online Boutiqueのみの限定発売となります。Compact-The tape, Compact-Entrust you Black,Compact-Entrust you Fushia, Card Holder-Melancholia,Card Holder-Entrust you油彩やアクリルを用い、緻密でリアルな風景画を描く、アーティスト猪瀬直哉。「Romantic Depression」 (ロマンチックな憂鬱 )と題された、自身2回目となるTHE CLUBでの個展で発表されている新作など5つの作品をピックアップし、discord Yohji Yamamotoと猪瀬 のセッションにより生まれたピースを、discord Yohji Yamamotoの限定コレクションとして販売します 。カプセルコレクションについてブラックアウトした黒の世界の中で、陰影をつくり、人の身体を起点に、有機的なクリエイションをかたちづくるdiscord Yohji Yamamotoの表現。陰鬱で複雑な世界の中に光が射し込み、無機的で空虚な中に、壮大な希望 (ロマンス )が宿る猪瀬氏のペインティングワーク。 平面の中に存在する創造に対するロマンスが引き出され、discord Yohji Yamamotoのクリエイションの上に、ある種、無機的に、重力をもつことなく展開されながら、造形物として深い陰影(光)を手にする特別なコレクション 。discord Yohji Yamamoto S/S 2020コレクションのシグネチャーであるバッグシリーズ Drapeをはじめ、Wallet SeriesやCard Caseに、猪瀬を代表するモノリスやペンギン、近年注力する テレビのカラーバーをモチーフにしたアートワークが表現されたコレクションは、個数限定で販売。猪瀬直哉の手書きのサインとエディションナンバーが記載されております。discord Yohji Yamamoto Online Boutique()のみの限定発売となります。Drape - Romantic Depressiondiscord Yohji Yamamoto山本耀司がラグジュアリーアクセサリーを通じ提案する新しい価値観「discord Yohji Yamamoto」。 1972 年にデザイナーとしてキャリアをスタートしてから 40 年以上、ファッションの既成概念への反骨精神から生み出されるその革新的なデザインで世界のモードシーンを牽引し続けてきた山本耀司が、ラグジュアリーアクセサリーを通じ新しい価値観を提案していきます。ハイクオリティに拘ったコレクションは、繊細でたおやかな日本の文化である奥ゆかしい美しさをデザインに取り入れています。ブランドネームに使われた discordは、英語で「不協和音」を意味し、山本耀司の哲学である未完成とアシンメトリー(非対称)の美学を象徴しています。山本にしか創り得ない凜とした、比類ない世界観を日本から世界に表現いたします。オフィシャルHP 猪瀬直哉1988年、神奈川生まれ。 2012年に東京藝術大学絵画科油画専攻を卒業し、文化庁新進芸術家海外研修員として渡英。その後 2017年にロンドン芸術大学チェルシーカレッジオブアート MA Fine Artを終了し、現在ロンドンを拠点に活動。20th DOMANI・明日展に出展し、国立新美術館や高松市美術館で展示。昨年はロンドンの Daiwa Anglo Japanese Foundationにて個展を開催。作品収蔵先には高橋コレクションやベネトンコレクション 等がある。THE CLUBで個展「Romantic Depression」を5月9日まで開催。Naoya Inose猪瀬 直哉個展「Romantic Depression」について新型コロナウィルス感染症対策により、THE CLUBは4月8日~当面の間休廊となっています。猪瀬直哉作品はTHE CLUB公式サイトや、インスタグラム(@theclub.tokyo)にてお楽しみいただけます。猪瀬直哉 個展「Romantic Depression」情報 Inose, Romantic depression ©THE CLUBNaoya Inose, Entrust you ©THE CLUB店舗情報銀座 蔦屋書店住所:〒104-0061 東京都中央区銀座6-10-1 GINZA SIX 6F※2020年4月8日より新型コロナウィルス感染症対策で当面の間休店中ホームページ::::企業プレスリリース詳細へ本記事に掲載しているプレスリリースは、株式会社PR TIMESから提供を受けた企業等のプレスリリースを原文のまま掲載しています。FASHION HEADLINEが、掲載している製品やサービスを推奨したり、プレスリリースの内容を保証したりするものではございません。掲載内容に関するお問い合わせは、株式会社PR TIMES()まで直接ご連絡ください。
2020年05月08日青森の弘前れんが倉庫美術館では、展覧会「Thank You Memory─醸造から創造へ─」を、2020年6月1日(月)から8月31日(月)まで開催する。なお、スタート当初は弘前市民および青森県民に向けたプレオープンとなる。場所と建物の“記憶”明治・大正期に酒造工場として建設された「吉野町煉瓦倉庫」を改修し、2020年4月に誕生する弘前れんが倉庫美術館。その開館とともに開催される「Thank You Memory─醸造から創造へ─」では、場所と建物の“記憶”に焦点をあて、煉瓦倉庫や弘前の歴史に新たな息吹を吹きこむアーティスト8人の新作を中心に紹介する。建築空間を活かした作品展示本展の見どころは、酒造工場時代の面影を残す、倉庫の建築空間を活かした作品展示だ。写真家の畠山直哉は、建物改修の過程を追った写真作品を館内の各所に展示。一方、笹本晃はダイナミックな建築空間に合わせて、倉庫に残された建具や資材を取り入れたインスタレーションを展開する。歴史や対話から生まれる作品加えて、弘前の歴史や人びととの対話を通じて生みだされる、この地に根ざした作品にも注目。中国出身の尹秀珍(イン・シウジェン)は、市民から提供を受けた100着もの古着を素材に、弘前の街をモチーフとした立体作品を発表する。また、パリを拠点に活動するジャン=ミシェル・オトニエルは、弘前特産品のりんごに着想。れんが造りの空間を彩る、鮮やかなガラス彫刻を楽しめる。奈良美智の《A to Z Memorial Dog》もさらに会場には、奈良美智の《A to Z Memorial Dog》も登場。2006年に煉瓦倉庫で開催された奈良の展覧会を支えたボランティアの人びとへ、感謝の気持ちとして贈られた作品の再展示となる。加えて、近年自身のルーツを求めて旅をする奈良は、そうした旅先での出会いを収めた写真作品も展示する。展覧会概要弘前れんが倉庫美術館 開館記念 春夏プログラム「Thank You Memory─醸造から創造へ─」会期:2020年6月1日(月)〜9月22日(火・祝)会場:弘前れんが倉庫美術館※6月17日(水)~青森県民を対象に事前予約制でプレオープン※グランドオープンは7月11日(土)、グランドオープン以降は地域限定を解除し事前予約も不要となる住所:青森県弘前市吉野町2-1開館時間:9:00〜17:00(入館は閉館30分前まで)休館日:火曜日(8月4日(火)は開館) ※祝日の場合は翌日に振替観覧料:一般 1,300円(1,200円)、大学生・専門学校生 1,000円(900円)※( )内は20名以上の団体料金※高校生以下、弘前市内の留学生、満65歳以上の弘前市民、ひろさき多子家族応援パスポートの所持者、障がいのある方と付添1名は無料■プレオープン概要<青森県民対象の事前予約>開館期間:6月17日(水)~7月10日(金)※休館日:⽕曜日(祝日の場合は翌日に振替)開館時間:9:00~17:00 ※入館は、9:30〜16:00の30分ごと予約期間:来館希望日の14日前の9:00より予約可能予約方法:公式ウェブサイトの予約フォーム、電話 0172-32-8950(9:00〜16:30 ※⽕曜休)※いずれも先着順、1人につき1申込みまで、1申込みにつき4名まで受け付け可能定員:30分ごとに20名まで■来館にあたって・発熱や倦怠感等の風邪症状のある人、妊婦、高齢者及び基礎疾患のある人で感染リスクを心配する人は、来館を控えること。・マスクもしくは口を覆うものを必ず着用。・入館時は消毒用アルコールでのこまめな手指消毒、手洗いをすること。・整列の際、他の来館者と前後左右2m以上の距離を保つこと。・観覧時間は2時間程度。【問い合わせ先】弘前れんが倉庫美術館TEL:0172-32-8950
2020年03月26日《無題》 2020 年撮影:畠山直哉金沢21世紀美術館で、美術家 内藤礼による大規模展「うつしあう創造」が、5月2日から8月23日まで開催する。小さなひとが立ち、水が落ちるところに大地が広がり、糸やリボンが揺れるときに風が生まれ、ビーズやガラスが光をまねき入れるーー内藤礼は、空間と対話しながら自然のエレメントや繊細なモチーフを組み合わせ、またカンヴァス上に淡い色彩を重ねることで、根源的な生の光景を出現させてきた。《精霊》2009 年神奈川県立近代美術館 鎌倉「内藤礼 すべて動物は、世界の内にちょうど水の中に水があるように存在している」撮影:畠山直哉これまで自然の内にあるものに気づき、受け取ることで作品を作り続けてきた内藤礼が、そこに確かにある「創造」と向き合い、人と自然、人と作品、生と死、そして何より作家と見る人の「創造」が「うつしあう」ところに生まれる生気や慈悲を、本展覧会を通じて見出していく。会場となるのは、大小さまざまな展示室や光庭、それをつなぐ通路によって構成される約2,000平方メートルの空間を利用した展示スペース。日中は天候や時間によって変化する自然光がその空間を満たし、夕刻になると明かりが灯る。スケールの大きな空間作品を予定しており、これまで開催されてきた内藤礼の展覧会において、最大規模のものとなる。《このことを》2001年家プロジェクト「きんざ」、直島、香川ベネッセアートサイト直島撮影:畠山直哉なお、本展では日時指定入場制を導入。ゆったりと流れる時間の中で、内藤礼の世界を堪能することができる。また、金曜と土曜日は夜間開館により夜8時まで展覧会場をオープンする。【イベント情報】内藤礼 うつしあう創造会期:5月2日~8月23日会場:金沢21世紀美術館 展示室7〜12・14、光庭2・3住所:石川県金沢市広坂1-2-1時間:10:00~18:00(金・土曜日は20:00)料金:大人 1,600円(2,000円)、大学生 1,100円(1,400円)、小中高生 600円(700円)、65歳以上 1,600円(1,600円)※( )内は当日券(若干枚数)の料金※本展覧会は日時指定入場制休場日:毎週月曜日(ただし、5月4日、8月10日は開場)、5月7日、8月11日【入場チケットについて】■入場時間枠について(1) 10:00 ~ 11:30、(2)11:30 ~ 13:00、(3)13:00 ~ 14:30、(4)14:30 ~ 16:00、(5) 16:00 ~ 17:30、(6)17:30 ~ 19:30 ※(6)は金・土曜日のみ※指定した入場時間枠内での入場とする※入場後の退出時間は自由、再入場は不可■予約券の購入・入場予約券 購入期間:4月1日 10:00~展覧会鑑賞日の前日23:59予約券 購入先:
2020年03月16日文化庁による海外研修制度を経験したアーティストが成果を発表する『DOMANI・明日2020 傷ついた風景の向こうに』展が、1月11日(土)より開催。2月16日(日)まで国立新美術館にて開催されている。文化庁が1967年から実施する「新進芸術家海外研修制度」を経験したアーティストたちによるグループ展『DOMANI・明日展』。第22回目となる今回は、「傷ついた風景の向こうに/ Landscapes in Our Age: Scarred and Reborn」をテーマに、国際的に知名度の高い作家から新進作家まで11名の作品が紹介される。展示は、プロローグ・エピローグを加えた5章で構成。藤岡亜弥(写真)、森淳一(彫刻)、若林奮(彫刻)、栗林慧(写真)、栗林隆(現代美術)、佐藤雅晴(現代美術)、日高理恵子(絵画)、宮永愛子(現代美術)といったアーティストたちが、自然災害や戦争などにより生じた「傷痕」を独自に表現する。また、プロローグとエピローグでは、「傷跡」シリーズで知られる石内都、歴史的な場所を風景写真として映し出す米田知子、郷里・陸前高田をはじめ津波の刻印が残る風景をとらえる畠山直哉の写真作品が並ぶ。会期中は各作家とゲストによるトーク・イべントも複数回開催。作家それぞれの「傷ついた風景」をつなぐことで、どんな「明日」が見えてくるのか。作品を実際に見たり、作家の言葉を聞いたりすることで、確かめてほしい。【開催情報】『DOMANI・明日2020 傷ついた風景の向こうに』1月11日(土)〜2月16日(日)まで国立新美術館企画展示室2Fにて開催【関連リンク】 DOMANI・明日2020 傷ついた風景の向こうに( )石内都《Scars#26 illness 1961》1999東京国立近代美術館蔵 (c)Ishiuchi Miyako米田知子《道―サイパン島在留邦人玉砕があった崖に続く道》2003 (c)Tomoko YONEDA, Courtesy of ShugoArts藤岡亜弥《川はゆく》2017 (c)Aya Fujioka森淳一《山影》(部分)2018撮影:宮島径 (c)MORI Junichi, Courtesy of Mizuma Art Gallery若林奮《緑の森の一角獣座 模型》1996-97神奈川県立近代美術館寄託 photo by (c)Tadasu Yamamoto栗林慧《カマキリ》2005※参考図版佐藤雅晴《福島尾行》2018 個人蔵 (c)Courtesy of Estate of Masaharu Sato and KEN NAKAHASHI宮永愛子《景色のはじまり》(部分)2011〜高橋コレクション蔵撮影:豊永政史 (c)MIYANAGA Aiko, Courtesy of Mizuma Art Gallery畠山直哉《2019年8月1日宮城県仙台市》2019 (c)Naoya Hatakeyama, Courtesy of Taka Ishii Gallery
2020年01月12日●絵本は「後の世代にもつながっていく」2月1日に発売された絵本『らくがきボール』(小学館/作:鈴木のりたけとラグビー選手の仲間たち)。この絵本は、日本ラグビーフットボール選手会会長の畠山健介選手の熱意で実現したコラボ企画だ。そんな畠山選手が絵本が誕生した経緯のほか、自身もリスナーだと語るラジオ番組『有吉弘行のSUNDAY NIGHT DREAMER』や、9月から開催される『ラグビーワールドカップ2019』への思いを語った。○■バスケットボール部だった中学時代――まず、畠山さんの小学生時代についてお聞かせください。ラグビーを始められたきっかけは何だったんですか。母がラグビー好きだったので、地元に1つだけあったラグビースクールに兄を通わせていたんです。僕は母の送り迎えについて行っていました。そうしたら、当時から僕はかなり大柄だったので、コーチ陣から熱い勧誘を受けまして(笑)。8歳からラグビーを始めました。――中学時代はバスケットボール部に入られていたそうですね。そうですね。中学校にラグビー部がなかったので。土日はラグビースクールに通っていたんですが、当時は『SLAM DUNK』が流行っていたこともあり、平日はバスケットをしていました。――畠山さんがバスケットボールをされている姿は正直、想像がつきません(笑)。そこまでバスケを苦手に感じたことはなかったんですが、バスケットって接触プレーに対して、厳しくファウルにするじゃないですか。2日で4試合やるという大会があったときに、全試合で5ファウルで退場したことがありました(笑)。僕はすごくバスケットが好きなんですが、バスケットには愛されなかったですね(笑)。それに比べると、ラグビーとの相性はバッチリだったのかなと思います。○■構想から2年で実現した『らくがきボール』――その後は仙台育英高校、早稲田大学のラグビー部に進まれ、現在はプロとしてご活躍されています。今回発売された『らくがきボール』は畠山さんの熱意から生まれたそうですが、アイデアを思いついたきっかけをお聞かせください。僕も出場した2015年の『ラグビーワールドカップ』で、南アフリカに勝利したりと結果を出し、「これで日本の中でラグビーが変わる。メジャースポーツになっていく」と信じてやみませんでした。でも、現実はなかなか上手くいかなくて、もっと一般層にもラグビーを浸透させるには、もうちょっと違う方法が必要かなと考えていました。そんな折、僕は2人の娘がいるんですが、「絵本は自分が幼い頃に読んでいた定番のものを買い与えているな」と思ったんです。妻とも「これ、僕も読んでたよ」とか会話するなかで、「絵本は後の世代にもつながっていくものなんだな」という考えに至りました。――なるほど。ラグビー部がある高校もそんなに多くないですし、大学生や社会人になって初めてラグビーに触れる方も多いと思います。そうすると、ある程度価値観が出来上がった状態で急に現れた転校生感があるので、なじむのって時間がかかるんですよね。ではなくて、小さい頃から人生の一部にラグビーが組み込まれている状態にしたいなと。そういった思いと、先ほどの「絵本は後の世代にもつながっていく」という考えが僕の中でうまくマッチしたんです。――アイデアを思いついてから、絵本発売までどのように実現させていったんですか。日本ラグビーフットボール選手会の会長に就任した際に、その場で「これをやりたい」と提案しました。自分たちには何もノウハウがなかったのですが、選手会に携わっていただいている方のお母様が絵本作家で、小学館の担当の方を紹介いただき、結果的に絵本作家の鈴木のりたけさんに描いていただくことになりました。構想から2年かかりましたが、発売することができました。●有吉弘行『サンドリ』で生まれる化学反応○■絵本で「本当の意味でのダイバーシティが実現した」――鈴木さんの書かれた『らくがきボール』は、ラグビーボールの形をしているのが特徴的です。構想段階の下地を見たときに、震えるくらい感動しました。絵本は四角形だと思い込んでいた、自分の発想力の乏しさを実感しましたね(笑)。鈴木先生の「ボールなのに丸くないのが面白い」という着眼点がすごいですよね。ラグビー選手が企画して書こうと思ったら、押し付けのような説教臭いものになってしまったと思います。すごくキャッチーで面白い絵本にしていただき、本当に感謝してます。――確かに、ラグビーを何十年もやられている立場だと、ラグビーボールの形も当たり前に思ってしまいますよね。そうなんですよ。でも見渡してみると、楕円形のボールは、ラグビーボールとアメフトボールくらいしかないですよね。僕らにとってはそれが当たり前でも、違うジャンルの方がラグビーに触れたときに、こういう化学反応が生まれるんだなと。ラグビーは「ダイバーシティのスポーツ」とよく言われるんですけど、ラグビーと絵本作家さんという本当の意味でのダイバーシティが実現しましたね。――本書の最後には、畠山さんの「ラグビーはみんなでやるから楽しいんだ」というメッセージが書かれていますが、まさに『らくがきボール』も皆さんの協力で実現したんですね。先ほど「絵本は後の世代にもつながっていく」とお話しましたが、ラグビーボールもみんなでつないでいく大事なものです。本とラグビーボールはまったく違うものですが、そこのテーマは共通しているなと思いますね。○■ラグビー部の後輩に「僕も『サンドリ』聴いてます」――ところで、テレビ等のメディアにもよく出演されている畠山さんですが、ご自身は普段、どういった番組をご覧になりますか。ジャンルを問わず、色んなスポーツをずっと流してますね。というのも、自分の子どもにもスポーツを好きになってもらいたいんです。スポーツは、本当に人生を豊かにできると思っているので。あとは個人的に有吉(弘行)さんが好きなので、有吉さんが出ている番組は基本見るようにしています。――畠山さんは"ゲスナー"(ラジオ番組『有吉弘行のSUNDAY NIGHT DREAMER』のリスナー)でもありますよね。ご自身も同番組に何度か出演されています。ラジオでの有吉さんの発言がネットニュースになっているのを見て、「ラジオやってるんだ、有吉さんがやってるなら聴いてみよう」と思ったのが聴き始めたきっかけです。ネタを投稿するゲスナーさんの着眼点と文才に対して、「すごいな、頭いいんだろうな」と思って聴いてます。――『サンドリ』(『有吉弘行のSUNDAY NIGHT DREAMER』の略称)に出演後、周りの人からの反応はいかがでしたか。早稲田のラグビー部の大学生に会ったときに「自分もラグビー部で、畠山さんの後輩です」より先に、「僕も『サンドリ』聴いてます」と言われたことがありますね(笑)。僕は有吉さんが好きで聴き始めたんですが、有吉さんとアシスタントの芸人さん、ゲスナーさんの化学反応が面白くて、毎週楽しませていただいています。――先ほど『らくがきボール』で化学反応が生まれたと話されていましたが、『サンドリ』にもそれを感じているんですね。そうですね。『らくがきボール』のような…一緒にして良いのか分かんないですけど(笑)。でも、素晴らしいものや人を虜にするものは、絶対に化学反応のようなことが起きているんだと思うんですよ。『らくがきボール』にしても、クリエイティブなことですし、今まで誰もやっていなくて予測がつかなかったんですが、だからこそ挑戦する価値があったのかなと。微力ながら、僕も携われたことを誇りに思います。●『ラグビーワールドカップ2019』への思い○■ラグビーが「こんな僕を真人間にしてくれた」――メディアに出られている畠山さんを拝見していると、かなりトークがお上手だと感じます。『サンドリ』を聴いているような人種なので本当の自分は陰なんですが、「多くの人に好かれたい」「人気者になりたい」という陽の"もう1人の自分"を作って生活しています。この"もう1人の自分"が面白いことをやれば、本当の自分を見せずに、「畠山って良い人なんだ」という評価になるじゃないですか(笑)。――"もう1人の自分"がご自身の中にいるんですね。本当の自分が"もう1人の自分"に近づくのが今の目標です。練習をやらずに、本当は家でゴロゴロしてたいですし、本当の自分とは乖離(かいり)してるんですよ(笑)。でも、勝つためには厳しい練習をしないといけない。ラグビーのおかげで、"もう1人の自分"が引っ張ってくれている状態です。だからラグビーがなかったら、ずっと陰の自分で、今も働かずに実家でラジオを聴いていた可能性も全然あったと思うんですよ。ラグビーをやっていて、本当に良かったです(笑)。――ラグビーが畠山さんを真人間にしてくれたんですね(笑)。そうです(笑)。こんな僕を真人間にしてくれたラグビーはやっぱりすごいんですよ。本当にラグビーには感謝してるので、色んな人に広めていきたいですね。○■『ラグビーワールドカップ』日本代表の注目点は――そういった意味では今年、『ラグビーワールドカップ』が日本で開催されますね。僕個人としては、日本はもちろん、アジア全体にもっとラグビーを広めたいです。今は欧州や南半球の国が覇権を握っていますが、アジアはラグビーをリードできる素養があると思っています。だからこそ、アジアでもっともラグビーが盛んな日本を拠点に、国内のみならず、アジアに向けてもやっていく必要があると思いますね。――畠山さん個人としては、どのように日本開催の『ラグビーワールドカップ』を盛り上げていきたいですか。いくつか段階があると思います。まずはやはり日本代表選手に選ばれることが第一目標です。そしてもし代表に選ばれなくても、悔しい気持ちはありつつも、解説等でメディアに出て携わりたいです。それも「お呼びじゃないよ」と言われたら、ファンとして試合を観に行きたいですね(笑)。どの段階であっても、2019年は日本ラグビーにとってターニングポイントとなる大事な1年ですので、しっかり携わりたいです。――2015年の前回大会は、3勝しながらも惜しくもベスト8入りを逃しました。日本代表における今大会の注目点をお聞かせください。2015年は3勝を挙げましたが、ベスト8に勝ち点差で届きませんでした。僕たちは勝つことだけにフォーカスしましたが、今回はよりスマートに、勝ち点も意識して戦わないといけないと思います。「賢く戦う」試合を何試合見られるかには注目です。――改めて日本開催への思いをお聞かせください。2019年は、公式キャッチコピーにもあるように「一生に一度」だと思います。スペシャルな1年で終わらせるのではなくて、100年後の2119年の人たちが振り返って、「あの大会がきっかけだったね」と言われるような大会にしたいです。そのためには選手はもちろん、関係者みんながハードワークをして良いものを残したいですね。――それでは最後に、『らくがきボール』を通じて、どんなことを伝えたいかお聞かせください。この絵本を通じて、親子の時間をより良い、素晴らしいものにしていただけたらうれしいです。そして、その会話の中にラグビーの話題があると僕はすごくうれしいですね。■『らくがきボール』(作:鈴木のりたけとラグビー選手の仲間たち、定価:本体1,300円+税、発行:小学館)ラグビーの面白さといえば、 なんといっても、 楕円球。ボールなのに丸くない!? ふしぎなカタチ? おかしなカタチ? このちょっとヘンな楕円球に“らくがき”をしたら、 キミには何に見えるかな? 本を開くと、 ラグビーの試合球と同じサイズの楕円になるユニークな絵本の登場!■畠山健介1985年8月2日、宮城県気仙沼市生まれ。仙台育英高、早稲田大ラグビー部で活躍後、サントリーに加入(2月22日に退団を発表)。日本代表として、『ラグビーワールドカップ』2011年、2015年大会に出場。
2019年02月23日元新体操選手で現在はスポーツキャスターやタレントとして活躍している畠山愛理が7日、都内で行われた1st写真集『CONFESSION』(発売中 3,000円税抜き 講談社刊)の取材会に出席した。新体操の選手として日本を牽引してきた畠山愛理が、初の写真集をリリース。今年8月に訪れたというポルトガルのリスボンでロケが行われ、畠山の素顔を切り取りながら、2万字にも及ぶインタビューの中でアスリート時代の知られざる苦悩や早すぎる引退の真相などを赤裸々に語っている。写真集の出版をオファーされた際は「お断りした」という畠山だったが、「引退した今の自分を残すのもいいかと思ったし、最近は小学校や中学校で講演することが多く、子供たちには、何事もやってみようと話しています。写真集はやらないだろうなと自分で決めつけてましたが、子どもたちに話していることをやれていないと思ったので挑戦しようと思いました」と悩みながらも受諾したことを告白した。写真集の自己採点は「それは周りの方が評価していただくもの」と明言を避けつつ、「明るい自分もいれば不安げな表情も撮ってもらったので、その時の気持ちをそのまま出せたと思います。そういう意味では良い写真集になったと思います」と自信。「メイクが薄くて、本当に塗ってくれないんだと思いました(笑)。すっぴんの写真があって、使われないだろうと思ったら使われていましたね(笑)」と明かし、本音を語ったというインタビューは「すごくサーッと喋っちゃいましたね。新体操をやってきた自分ややり終えてからの自分が全部入った感じです」と話した。引退後はキャスターやモデル業、バラエティーなどで活躍している中、今後の目標を聞かれると「もうちょっと自分に自信をもって色々やりたいなと思います」と前向きだったが、写真集の2冊目については「ないですね。最初で最後にします」と未練はない様子。自身の恋愛については「今の立場だと言いにくいですね」と微妙な回答だったが、「(今は)恋愛はないです」と最後は否定していた。
2018年11月08日各ブックストアがFASHION HEADLINE読者に向けて「今読むべき1冊」をコンシェルジュ。毎週土曜日は、洋書を専門に扱う原宿のブックショップ「シェルフ(Shelf)」(東京都渋谷区神宮前3-7-4)が選ぶ書籍をご紹介します。■『Excavating the Future City』畠山直哉本書は、2018年にアメリカ・ミネソタにあるミネアポリス美術館(Minneapolis Institute of Art)で開催中の写真家・畠山直哉の展覧会「Excavating the Future City(未来都市の発掘)」(〜2018年7月22日)に合わせて刊行された作品集である。過去30年間にわたり、畠山は都市生活や建築空間を“写真を通して”リサーチしてきた。そんな彼が手掛けるシリーズには、都市景観の変容に関わるさまざまな実践が含まれている。例えば、作家が日々を過ごしている首都圏の際限ない拡張(スプロール化)を調査する一環として、東京や横浜などの大都市の移り変わりを時間経過とともに捉えてきた実践がある。また、本書には2011年3月11日に起きた東日本大震災で破壊された畠山の故郷・陸前高田の写真も収められている。これは震災直後に始められて今なお続いているシリーズで、そこでは、まさしく都市の再生と復活が現在進行系で捉えられている。これらの作品理解を補助するテキストとして、ミネアポリス美術館写真部門の主任キュレーターを務めている中森康文のテキストと、2013年にプリツカー賞を受賞した日本を代表する建築家・伊東豊雄のテキストも収録されており、ともに必読の内容である。【書籍情報】『Excavating the Future City』写真:畠山直哉出版社:Aperture言語:英語ソフトカバー/280ページ/310×200mm発刊:2018年価格:9,690円(為替により変動)■Shelfオフィシャルサイト『Excavating the Future City』購入ページ
2018年04月28日元新体操日本代表(通称フェアリージャパン)の畠山愛理が、22日放送のラジオ番組『ENEOS presents DREAMS COME TRUE中村正人のENERGY for ALL』(文化放送 毎週日曜13:00~13:55)にゲスト出演することが分かった。同番組は、男女2人組ユニット・DREAMS COME TRUEの中村正人が、国や年代、ジャンルを超えたさまざまな音楽の楽しさをリスナーとシェアしていく。東京2020オリンピック・パラリンピックを目指すすべての人に、毎週、音楽の力を通じたエネルギーを届けている。畠山は新体操団体で12年ロンドンオリンピック・16年リオデジャネイロオリンピックに連続出場。16年の現役引退以降は、今年4月よりNHK『サンデースポーツ2020』(NHK)でリポーターを務めるなど、様々な分野で活躍中だ。番組の心の支えとなっている「エナジーミュージック」をリクエストするコーナーでは、畠山が「ロンドン五輪の時ずっと聴いていました。 歌詞が前向きな気持ちにさせてくれました!」と言葉を添えて、楽曲を紹介する一幕も。また、試合前に必ず行っていたという、意外な験担ぎも披露する。
2018年04月18日元新体操日本代表(通称フェアリージャパン)の畠山愛理が、「第46回ベストドレッサー賞」のスポーツ部門に選出され29日、都内で行われた授賞式に出席した。ファッション産業界の発展と各界の文化交流を目的に、政治、経済、学術、文化、芸能、スポーツなどの各分野で時代をリードする著名人に贈る同賞。1972年にスタートし、今年で第46回を迎える。新体操日本代表として2012年のロンドン五輪、2015年の世界選手権、2016年のリオデジャネイロ五輪などで活躍し、引退後はスポーツキャスターやモデル、タレントとして活動している畠山。「素直にとてもうれしいです」と受賞を喜び、「初めはドッキリなんじゃないかと思ってしまった。次に、本当に私で合ってるのかなって思うくらい驚きました」と笑った。この日は、美背中をあらわにした黒いロングドレスで登場し、レッドカーペット上で新体操のポーズも披露。衣装については「身長を生かしたドレスを選びました」と説明し、また、「スタイルを隠した服を着ていると、どんどんふくよかになってしまう気持ちが自分の中であるので、普段から体型を隠さない服を着るように意識しているので、このドレスを選びました」と話した。畠山のほか、経済部門にワコールホールディングス代表取締役社長の塚本能交、学術・文化部門にギタリストの村治佳織、芸能部門に女優の波瑠と歌舞伎俳優の尾上菊之助が選出された。
2017年11月29日ご招待券を5組10名さまにプレゼント!※先着順ではありません。※当選は賞品の発送を持ってかえさせていただきます「接続」と「孤立」をテーマに、世界のいまを考える1. 「世界のいまを考える」展覧会[島][星座][ガラパゴス]は、接続や孤立、想像力や創造力、独自性や多様性などを表すキーワード。世界はグローバル化が急速に進む一方で、紛争や難民・移民の問題、英国のEU 離脱、ポピュリズムの台頭などにより大きく揺れています。本トリエンナーレでは、「接続」と「孤立」をテーマに、こうした相反する価値観が複雑に絡み合う世界の状況について考えます。そして、人間の勇気と想像力や創造力がどのような可能性を拓くことができるのか、開国、開港の地・横浜から新たな視点を発信します。2. 個展群が星座のように連なって、作家の創作世界が体験できるアイ・ウェイウェイ、オラファー・エリアソン、マウリツィオ・カテランら国際的に活躍する著名なアーティストや日本で初めて本格的に紹介されるワエル・シャウキーほか、カールステン・ヘラー、トビアス・レーベルガー、アンリ・サラ、リクリット・ティラヴァーニャの4名が共同作品を、小沢剛、宇治野宗輝、シュシ・スライマン、プラバワティ・メッパイルらが新作を発表し、最終的には38 組のアーティストが参加します。世界の状況に鋭い眼差しを向けるアーティストを厳選し、その多くが複数作品を展示することで、小さな個展群が緩やかにつながり、星座あるいは多島海を形作るように展覧会を構成します。個々のアーティストの創作世界に深く触れつつ、その関係性について考えながら作品を巡ります。アイ・ウェイウェイ(艾未未) ≪Reframe≫ 2016Exhibition view at Palazzo Strozzi, Photo: Alessandro Moggi © Ai Weiwei Studioオラファー・エリアソンからのビデオメッセージオラファー・エリアソンは、ヨコハマトリエンナーレ2017で、「Green light ーアーティスティック・ワークショップ」を展開します。本ワークショップは、ヨーロッパをはじめ、世界中の難民や移民に対して、希望の光となるグリーン・ライト(青信号)を灯すことを目的に、慈善団体と協働して世界各地で展開しつつあるプロジェクトです。オラファー・エリアソン 「Green light─アーティスティック・ワークショップ」 2016Co-produced by Thyssen-Bornemisza Art Contemporary Photo: Sandro E.E. Zanzinger / TBA21, 2016 ©Olafur Eliassonマウリツィオ・カテラン ≪無題≫ 2000 Photo: Zeno Zotti Courtesy: Maurizio Cattelan’s Archive and Perrotin gallery3. 公開対話シリーズ「ヨコハマラウンド」の開催開幕に先駆けて2017年1月より開催し、視覚と対話の両面から議論と共有・共生の機会を目指します。登壇者に、参加アーティストを始め、吉見俊哉さん(社会学・カルチュラルスタディーズ研究者、東京大学大学院教授)、ドミニク・チェンさん(情報学研究者、早稲田大学文学学術院准教授)、西沢立衛さん(建築家、横浜国立大学大学院教授)、平野啓一郎さん(小説家)らが、様々な分野の専門家を迎えて開催します。また、養老孟司さん、今福隆太さん、スプツニ子!さんらによる公開対話は、既にYouTubeにて公開しています。4. 横浜のまち全体に広がるトリエンナーレ横浜の歴史的背景を視野に、日本の近代化を象徴する市内の歴史的建造物を会場として選定し、横浜の史実や地誌に言及する複数のアーティストの作品も展示します。また、会期中は、BankART Life Vや黄金町バザール2017、ヨコハマ・パラトリエンナーレ2017、YCC Temporary 鬼頭健吾、スマートイルミネーション横浜2017など様々なアートプログラム等も開催されます。市内企業やアートNPO、市民サポーターらによる催しも随所で行われ、アートで彩られた横浜のまちが楽しめます。全38組のアーティスト+1プロジェクトアイ・ウェイウェイ(艾未未)/青山悟/ジョコ・アヴィアント/ブルームバーグ&チャナリン/マウリツィオ・カテラン/イアン・チェン/サム・デュラント/オラファー・エリアソン/アレックス・ハートリー/畠山直哉/カールステン・ヘラー、トビアス・レーベルガー、 アンリ・サラ&リクリット・ティラヴァーニャ/マーク・フスティニアーニ/川久保ジョイ/風間サチコ/木下晋/マップオフィス/プラバワティ・メッパイル/ミスター/ケイティ・パターソン/パオラ・ピヴィ/ロブ・プルイット/アン・サマット/瀬尾夏美/ワエル・シャウキー/シュシ・スライマン/ザ・プロペラ・グループ、トゥアン・アンドリュー・グエン/タチアナ・トゥルヴェ/ザオ・ザオ(赵赵)/ドント・フォローザ・ウィンドパオラ・ピヴィ ≪I and I(芸術のために立ち上がらねば)≫ 2014Photo: Guillaume Ziccarelli Courtesy of the Artist & Perrotinミスター ≪まるで胸に穴が開いたような、僕の知っている街、東京の夕暮≫ 2016 ©2016 Mr./Kaikai Kiki Co., Ltd. All Rights Reserved. Courtesy Perrotinクリスチャン・ヤンコフスキー ≪重量級の歴史≫ 2013 Photographer: Szymon Rogynski Courtesy: the artist, Lisson Gallery開催概要会期2017年8月4日(金)─ 11月5日(日)休場日第2・4木曜日(8/10、8/24、9/14、9/28、10/12、10/26)会場横浜美術館/横浜赤レンガ倉庫1号館/横浜市開港記念会館(地下)開場時間10:00 - 18:00 (最終入場17:30)[10/27(金)、10/28(土)、10/29(日)、11/2(木)、11/3(金・祝)、11/4(土)は20:30まで開場(最終入場20:00)]お問合せハローダイヤル 03-5777-8600(8:00-22:00)
2017年07月27日東京都写真美術館が11月22日から17年1月29日まで、“東京”をテーマに収蔵品で構成するコレクション展「TOPコレクション 東京・TOKYO」を開催する。毎年違ったテーマを立ててコレクションを開催している東京都写真美術館。リニューアルオープン後初めてのコレクション展は、誰もがその言葉から様々なイメージを思い浮かべることができる都市“東京”をテーマに開催する。人それぞれのイメージがあり、一つのイメージには集約できない不思議な街であり、多くの写真家たちのインスピレーションの源にもなってきた東京。同展では、「東京を表現、記録した国内外の写真作品を収集する」という、同館の収集方針の一つのもとに集められた作品の中から、戦後から現代の作品を中心に紹介する。展示は、様々な視点で切り取った作品から浮かび上がる東京の姿を紹介する「街角で」、華やかさの裏側のディープでよりリアルな現実を捉えた「裏路地で」、皇居をはじめとする東京の庭園や公園などを写した「東京エアポケット」、人のいない東京や他人の家の中などを見ることができる「見えないものを覗き見る」、行政上の区分とは異なる境界線を捉えた東京に焦点を当てた「境界線の拡大、郊外、サバービア」、どこの街にもあるようなふとした東京の風景たちの「どこでもない風景」、撮影に人工的な仕掛けを加えるなど東京と戯れて撮影したような写真を捉える「多層的都市・東京と戯れる」にそれぞれ分けて構成される。出品作家は、石元泰博、 林忠彦、山内道雄、荒木経惟、森山大道、朝海陽子、伊奈英次、宮本隆司、小林のりお、ホンマタカシ、花代、奈良原一高、畠山直哉、林ナツミ、本城直季など。関連イベントとして、出品作品に写っているものについて参加者全員で対話しながら鑑賞した後に簡単な暗室での制作を行う「対話による鑑賞プログラム」や、担当学芸員によるギャラリートークが予定されている。また、将来性のある作家を発掘し、新しい創作活動の場となるよう毎年異なるテーマを決めて開催している「東京・TOKYO 日本の新進作家vol.13」展も同時開催される。【展覧会情報】「総合開館20周年記念 TOPコレクション 東京・TOKYO」会場:東京都写真美術館3階展示室住所:東京都目黒区三田1-13-3 恵比寿ガーデンプレイス内会期: 11月22日~17年1月29日時間:10:00~18:00(木・金曜日は20:00まで)※ただし17年1月2日(月・振休)、 3日(火)は11:00~18:00 入館は閉館30分前まで休館日:月曜日、12月29日~17年1月1日
2016年11月16日現代アートの国際展「ヨコハマトリエンナーレ 2017」が、2017年8月4日(金)から11月5日(日)まで、横浜美術館や横浜赤レンガ倉庫、横浜市開港記念会館地下などで開催される。横浜市で3年に一度行われる「横浜トリエンナーレ」。2017年は、「島と星座とガラパゴス」をタイトルに、孤立や接続性、想像力や道しるべ、独自性や多様性など、様々なキーワードを絡めた複数のアーティスト作品を日本の近代化を象徴する歴史的建造物も交えながら展開していく。日本のサブカルチャーに影響を受けた美少女を、アナログな手法で描いたアートが世界的に評価されているミスターなど日本の現代アーティストや、アイ・ウェイウェイ、 オラファー・エリアソン、 マウリツィオ・カテランら国際的に活躍する著名なアーティスト、日本で初めて本格的に紹介されるワエル・シャウキーほか計38組のアーティストが参加する。アーティストを厳選し、 その多くの複数作品を展示することで、小さな個展群が連続して行われているかのような印象に。鑑賞者が個々のアーティストの創作世界に深く触れつつ、 その関係性について考えるきっかけをもてるよう工夫されている。「接続」をテーマの一つとした本展では、美術というジャンルを飛び越えた取り組みも初めて行われる。公開対話シリーズ「ヨコハマラウンド」では、プリツカー賞受賞の日本を代表する建築家、西沢立衛や日本におけるクリエイティブ・コモンズ創立に関わった情報技術の専門家、ドミニク・チェンをはじめとする様々な分野の専門家と本展参加アーティストがこれからの時代に必要な価値や展覧会コンセプトについて議論する。トリエンナーレ期間中は、横浜市の各拠点でも展示やイベントが行われる。障がいの有無にかかわらず芸術活動に取り組める「ヨコハマ・パラトリエンナーレ」や、最先端技術の実証展示を横浜をイルミネーションで美しく彩るという形で行われる「スマートイルミネーション横浜」など様々なプログラムがおこなわれる予定だ。時代の転換期と言われる今日、従来の枠組みを超えてネットワークが拡大し、世界には一生かかっても処理しきれないような、膨大な情報が氾濫している。それに対する動きとして、小規模共同体が活性化する動きも。これらの激動を、テーマにしたモチーフをなぞらえて捉え直し、複雑な世界の有り様や、未来に残すべき知恵などについて考えていく。【概要】ヨコハマトリエンナーレ 2017「島と星座とガラパゴス」■会期:2017年8月4日(金)〜11月5日(日)※第2・4木曜日休場■入場料:・ヨコハマトリエンナーレ2017鑑賞券一般・前売り1,500円(当日1,800円)、大学・専門学校生前売り900円(当日1,200円)、高校生前売り500円(当日800円)※中学生以下無料。※横浜美術館、横浜赤レンガ倉庫1号館、横浜市開港記念会館地下に会期中一回ずつ入場可能(別日程も可)・セット券一般・前売り2,100円(当日2,400円)、大学・専門学校生前売り1,500円(当日1,800円)、高校生前売り1,100円(当日1,400円)※中学生以下無料。※「ヨコハマトリエンナーレ2017鑑賞券」「BankART Life V パスポート」「黄金町バザール2017 パスポート」がセット。※「BankART Life V」「黄金町バザール2017」には、会期中何度でも入場可能■チケット問い合わせ先:ヨコハマトリエンナーレ 2017チケット販売センターTEL:045-478-6090<参加アーティスト>計38組 / 1プロジェクト [2017年6月5日現在]アイ・ウェイウェイ(艾未未)/青山悟 /ジョコ・アヴィアント /ブルームバーグ& チャナリン /マウリツィオ・カテラン /イアン・チェン /ドン・ユアン(董媛)/サム・デュラント /オラファー・エリアソン /アレックス・ハートリー /畠山直哉 /カールステン・ヘラー、トビアス・レーベルガー、アンリ・サラ&リクリット・ティラヴァーニャ /ジェニー・ホルツァー /クリスチャン・ヤンコフスキー /マーク・フスティニアーニ /川久保ジョイ /風間サチコ /木下晋 /ラグナル・キャルタンソン /小西紀行 /マップオフィス /プラバワティ・メッパイル /ミスター /小沢剛 /ケイティ・パターソン /パオラ・ピヴィ /キャシー・プレンダーガスト /ロブ・プルイット /アン・サマット /瀬尾夏美 /ワエル・シャウキー /シュシ・スライマン /照沼敦朗 /ザ・プロペラ・グループ、トゥアン・アンドリュー・グエン /タチアナ・トゥルヴェ /宇治野宗輝 /柳幸典 /ザオ・ザオ(赵赵)<プロジェクト> Don’t Follow the Wind※<参加アーティスト>には、個人、団体名等を含む。■主会場:・横浜美術館住所:神奈川県横浜市西区みなとみらい3-4-1・横浜赤レンガ倉庫1号館住所:神奈川県横浜市中区新港1-1-1・横浜市開港記念会館地下住所:神奈川県横浜市中区本町1-6【問い合わせ先】ハローダイヤル:03-5777-8600(8:00~22:00)
2016年11月14日六本木アートナイト初日の10月21日、東京・六本木に新たなアートスポットとして商業施設「complex665」がオープンする。地上3階建ての施設内には、小山登美夫ギャラリーとシュウゴアーツ、タカ・イシイギャラリーがそれぞれ新スペースをオープンさせる。03年の六本木ヒルズの開業を皮切りに、森美術館、国立新美術館、サントリー美術館、21_21 DESIGN SIGHTと東京を代表する多彩な美術館が続々と開館し、今や文化発信地とも言えるほどの地区となっている六本木。今回そんな六本木に新たに建設されたビル「complex665」内に、小山登美夫ギャラリー、シュウゴアーツ、タカ・イシイギャラリーがそれぞれオープンするスペースでは、オープニング展としてギャラリーアーティストによる新作及び未発表作品の展示が行われる。ムトカ建築事務所が内装設計を行った小山登美夫ギャラリーの新スペースでは、12月3日まで蜷川実花の個展「Light of 」を開催。青木淳建築計画事務所が内装を手掛けたシュウゴアーツは、12月4日まで小林正人による「Thrice Upon A Time」が行われる。また、ブロードビーンが内装設計を担当したタカ・イシイギャラリーでは、11月19日までオープニング展「Inaugural Exhibition: MOVED」を開催。同展には、荒川医、荒木経惟、トーマス・デマンド、エルムグリーン&ドラッグセット、ルーク・ファウラー、マリオ・ガルシア・トレス、五木田智央、畠山直哉、法貴信也、伊藤存、木村友紀、クサナギシンペイ、前田征紀、森山大道、村瀬恭子、シルケ・オットー・ナップ、スターリング・ルビー、竹村京、登山博文、ケリス・ウィン・エヴァンスらが参加する予定だ。
2016年10月16日小山登美夫ギャラリー、シュウゴアーツ、タカ・イシイギャラリーが、東京・六本木の新商業施設「コンプレックス665(complex665)」に集結。オープン日は、2016年10月21日(金)。なお、なお、小山登美夫ギャラリーは北参道から六本木の「コンプレックス665」に移転する。六本木は、文化発信地として、ここ数年変遷を遂げてきた。2003年の六本木ヒルズの開業を皮切りに、森美術館、国立新美術館、サントリー美術館、21_21 DESIGN SIGHTといった、東京を代表する多彩な美術館が続々と開館。また、国内外のアートファンが足を運ぶ個性豊かな実力派のギャラリーも点在しており、六本木は東京のアートシーンを語る上で欠かせない街となっている。そして、2016年10月、小山登美夫ギャラリー、シュウゴアーツ、タカ・イシイギャラリーも、商業施設「コンプレックス665」に新スペースをオープンする。10月のオープニングにおいては、ギャラリーアーティストによる新作および未発表作品の展示を、3ギャラリー全てにおいて実施。3F・タカ・イシイギャラリーでは荒木経惟、マリオ・ガルシア・トレス、畠山直哉など複数の作品を展示する「Inaugural Exhibition: MOVED」を、2F・小山登美夫ギャラリーでは蜷川実花展「Light of」を、シュウゴアーツでは小林正人の「Thrice Upon A Time」をオープニング展として開催。国内外で活躍する彼らの「現在」を展示する本展とともに、新たなアートシーンを繰り出すこの街の進化に期待が高まる。【概要】コンプレックス665(complex665)オープン日:2016年10月21日(金)住所:東京都港区六本木6-5-24■施設概要3F:タカ・イシイギャラリー2F:小山登美夫ギャラリー2F:シュウゴアーツ1F:タカ・イシイギャラリーオフィス、ブロードビーン営業時間:火~土11:00-19:00(シュウゴアーツのみ日曜日も営業[12:00 –18:00])
2016年09月17日横浜シネマリンにて1月16日から2月12日までの2週間、近年に公開された写真家または美術家のドキュメンタリー映画にフォーカスした写真家特集「時代を生きる―3人の写真家と1人の美術家」が開催される。写真家に追ったドキュメンタリー映画が続々と公開される昨今。同イベントでは、異なる時代や場所で生きる3人の写真家と、1人の美術家に迫った4作品のドキュメンタリーを公開。それぞれの芸術家たちが社会とどのような関わりを持ち、どのように生きてきたのか、写真家を通して芸術の本質に迫る。今回公開される4本のうち、14年カンヌ国際映画祭のある視点特別賞も受賞した『セバスチャン・サルガド/地球へのラブレター』は、ブラジル出身の写真家、セバスチャン・サルガドに迫ったドキュメンタリー映画。ガラパゴス、アラスカ、サハラなど地球上の最も美しい場所を求めて120カ国を飛び回り、人間の死や破壊、腐敗などをテーマにした作品を生み出すセバスチャン・サルガドの足跡が、息子のジュリアーノとドイツ映画界を代表する巨匠のヴィム・ヴェンダースのふたりの視点から描かれた。『ヴィヴィアン・マイヤーを探して』は、ナニー(乳母)ながらに世界を熱狂させる15万枚以上の作品を生み出した元ナニー(乳母)のヴィヴィアン・マイヤーを題材にしたもの。死後に発売された写真集の売上が全米No.1を記録するほどの才能を持ちながら、生前1枚も公表することがなかった理由はなんなのか、ナニーをしていた女性がなぜそれほどまでに優れた写真を撮れたのかなどヴィヴィアン・マイヤーの謎に迫っている。その他、石灰石鉱山や炭鉱、密集したビルの隙間に流れる川を収めた作品など、自然と人間の関係を緻密に描いた作品で知られる畠山直哉に密着した『未来をなぞる 写真家・畠山直哉』、ドキュメンタリーともフィクションともつかない新たな映像表現で美術家の内藤礼の生きざまを描いた『あえかなる部屋 内藤礼と、光たち』を合わせた4作品が公開される。なお、1月30日の『未来をなぞる 写真家・畠山直哉』上演後には畠山容平監督の、同日の『あえかなる部屋 内藤礼と、光たち』上演後には中村佑子監督の舞台挨拶が行われる予定だ。
2016年01月14日