フェンディのアイコンバッグ「ピーカブー」の新キャンペーンにナオミ・キャンベルを起用
と、シルヴィア・フェンディは語ります。フェンディのバッグを持つ人の“タイプ”という特異な考え方は時代遅れで、「ピーカブー」が2000年代の終わりから2010年代を経て2020年代までファッション界で愛されて いるのは、年齢、性格、スタイル、人生の歩み方が異なる人々にとって、世界中でダイナミックな魅力を放っている証しです。しかし、「ピーカブー」のスタイルには、ひねりの効いたクラシカルなセンスが息づいています。つまりその本質的な機能性は、身につける人の感情や気分のメタファーになり得るのです。
「バッグには秘密が詰まっている。だから“ピーカブー”のアイデアは、開いて持つことができるバッグなのです。“ピーカブー”を持つということは、隠れることを恐れない、とても強く、パワフルでエンパワーメントされた人のことを表していると思うのです。“ピーカブー”には2つのコンパートメントがあり、1つは自分の近くに置いて閉じておくことができ、もう1つは自分の何かを世界に公開するために選ぶことができます」と、シルヴィア・フェンディは続けます。
洗練された魅力を放ち、それを持つ人と同じように、「ピーカブー」はフェンディの時代を超えた革新的な精神のイメージを体現しています。