くらし情報『大阪万博の大規模展を寺田倉庫で開催。当時の貴重な資料から現代美術家やクリエーターの作品を展示』

2020年2月17日 15:00

大阪万博の大規模展を寺田倉庫で開催。当時の貴重な資料から現代美術家やクリエーターの作品を展示

が流れている。

大阪万博の大規模展を寺田倉庫で開催。当時の貴重な資料から現代美術家やクリエーターの作品を展示

大阪万博の大規模展を寺田倉庫で開催。当時の貴重な資料から現代美術家やクリエーターの作品を展示

その隣の「EXPO’70パビリオンサテライト」では、大阪府日本万国博覧会記念公園事務所が保管する19万点の資料の中から、議事録、調査資料、模型ポスターパネル、ユニフォームなど、5,000点を紹介。中を見ることができない資料も多いことから、大阪の5人のクリエーターによる映像やトークの映像なども紹介。太陽の塔の腕部分の建築図面など珍しい資料もそろっている。

大阪万博の大規模展を寺田倉庫で開催。当時の貴重な資料から現代美術家やクリエーターの作品を展示

大阪万博の大規模展を寺田倉庫で開催。当時の貴重な資料から現代美術家やクリエーターの作品を展示

「万博記念公園FUTURE&PAST」には、万博記念公園の当時と現在の空撮写真のほか、宇川直宏の作品「NO BREATH/EXPO70EDITION」を展示。岡本太郎と小松左京が万博について語る言葉を隙間なくつなげた音声が流れる空間の奥にあるフラードームでは、音楽とモミ玉やバイブレーションがシンクロするマッサージチェアが設置してある。ヘッドホンから流れる、パビリオンのために作られた現代音楽を聞きながらマッサージを受けることで、全身で万博を体感することができる。

大阪万博の大規模展を寺田倉庫で開催。当時の貴重な資料から現代美術家やクリエーターの作品を展示

また、屋外やT-PASSAGEでも作品を展示している。天王洲オーシャンスクエアには、乗用車やバスなど3台の車と、リビングルームや洗面所などの3つの部屋を交互につないだ、全長15メートルの作品の中を歩くことで、日常的な風景が異質なものになる、西野達の「日常のトンネル」

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