くらし情報『金沢21世紀美術館でその先にあるデジタルと私たちの生活の未来を考える「DXP展」を開催』

金沢21世紀美術館でその先にあるデジタルと私たちの生活の未来を考える「DXP展」を開催

新しいテクノロジーが、私たちの生活の質や経験にどのような変化をもたらすかの可能性を探り、私たち自身のライフスタイルや意識を見直すきっかけを得ることができます。

金沢21世紀美術館でその先にあるデジタルと私たちの生活の未来を考える「DXP展」を開催


■展覧会構成
1. GAMEの新しい見方:Play-Theater
出品作家: Keiken

金沢21世紀美術館でその先にあるデジタルと私たちの生活の未来を考える「DXP展」を開催
Keiken《Morphogenic Angels: Chapter 1》/Photo by FASHION HEADLINE
メタヴァースは参加者がその世界観をつくる。世界をつくるのに貢献するのは誰か、誰がそれを共有するのか。アーティストがつくったメタフォリカルな美しさにみちたゲーム映像が、ゲームプレイヤーごとに異なる展開をみせる。これを皆で鑑賞する新しいインターフェースを提案する。

金沢21世紀美術館でその先にあるデジタルと私たちの生活の未来を考える「DXP展」を開催
Keiken《Morphogenic Angels: Chapter 1》/Photo by FASHION HEADLINE

2. 衣:デジタルを身につける
出品作家: 河野富広 / アンリアレイジ(*2024年1月8日まで) / HATRA+Yuma Kishi(*2024年1月13日から)

金沢21世紀美術館でその先にあるデジタルと私たちの生活の未来を考える「DXP展」を開催
河野富広《Fancy Creatures》/Photo by FASHION HEADLINE
Apple Watch のような、身体機能の拡張やデータ取得としてのデジタルでなく、身にまとうことにデジタルが介入することで感性や嗜好が多様化され、より自由な選択が可能になる。

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