くらし情報『今の時代を反映する現代美術をフィーチャー。CADAN×ISETAN MEN'Sコラボプロジェクト第3弾スタート』

今の時代を反映する現代美術をフィーチャー。CADAN×ISETAN MEN'Sコラボプロジェクト第3弾スタート

(駒込倉庫、2016年)がある。
今の時代を反映する現代美術をフィーチャー。CADAN×ISETAN MEN'Sコラボプロジェクト第3弾スタート
高山洋介「無題(Venus)」(2019)
楠、アクリル塗料、蓄光塗料、水性ウレタン塗料、新聞紙、78x47x11cm(作品本体)
高山氏の作品は、伝統的な木造彫刻をベースに、平面に近い木版やレリーフ作品の制作、台座の在り方を熟考した提示方法など、現代における「彫刻」の概念そのものを真摯に追求している。その作品の多くは、日常の描写や人物を題材とし、特に頭部を模した⾸像のシリーズは60点にも及ぶ。荒々しいチェーンソーの痕跡や木肌を流れる塗料の滴りからは、素材と対峙する高山氏の精神性、さまざまな記憶や積層する時間が現れている。

【2階】柴田 祐輔(しばた ゆうすけ)(所属ギャラリー:WAITINGROOM)
1980年福岡県生まれ。2007年武蔵野美術大学大学院美術専攻版画コース修了。現実世界の曖昧さや不確かさに着目し、映像・写真・オブジェなど様々なメディアを使ったインスタレーションを国内外で発表。2019年国際交流基金Asia Fellowshipで東南アジア6カ国、11都市でビデオ史に関するリサーチを行った。
近年の展覧会として、2019年スクリーニング『VIDEO BATTLE Yusuke Shibata』((Indonesian Institute of the Arts, Yogyakarta、ジョグジャカルタ)

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