くらし情報『日本の季節の「色と香り」を楽しむ12種類の和ろうそく』

日本の季節の「色と香り」を楽しむ12種類の和ろうそく

もみじや蔦が黄葉する>
香りイメージ:ゆず、オレンジスイート、檜、グレープフルーツ、シダーウッド

<12月 閉塞成冬(そらさむくふゆとなる)天地の気が塞がって冬となる>
香りイメージ:オレンジスイート、マンダリン、スプルース、もみ、シナモン、クローブ、パチュリ
<1月 水泉動(しみずあたたかをふくむ)地中で凍った泉が動き始める>
香りイメージ:檜、ひば、黒文字、ユーカリラディアータ

製造協力:中村ローソク

日本の季節の「色と香り」を楽しむ12種類の和ろうそく

全国に10店ほどある和ろうそく製造販売店の一つ。創業は1887(明治20)年。今年で133年目を迎える京都の老舗。ハゼ蝋(ろう)を原料とする伝統技法で和ろうそくを製造しています。京絵師による手描きの「絵付けろうそく」製造では、スイスの高級機械式時計メーカーとのコラボなど、工芸品としても高く評価されています。


香り監修:齋藤智子さん

日本の季節の「色と香り」を楽しむ12種類の和ろうそく

京都で10代続く家に生まれ、幼い頃より伝統的な香りや文化に親しむ。「本物の薫りには、人を動かす力がある」を軸に天然精油にこだわり調香を行う。13年以上の現場実績をもとに、アロマ調香と空間演出を中心とした「アロマ調香デザイン学」を確立し、受講生は累積2000名を越える。

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