ジョーダン ブランドとファセッタズムがコラボレーション、フットウェアとアパレルアイテムを発売
彼は次のように話す。
「私のシューズをデザインするときには、自分がどういう人間であるかをしっかりと表現します。このシューズとこのコレクションの気に入っている点は、いろいろな素材を使っていながら、シューズの機能性をしっかりと優先させていることです」
ファセッタズムとのコラボレーションは、2018年と2019年のアジアツアー中に、ウェストブルックがファセッタズムのデザイナー兼創立者の落合 宏理と出会った時から始まった。
ウェストブルックは、常にファッションの世界に片足を据えており、彼の名前をつけた最初のシューズ、2015年発売の「ウェスト ブルック0」は、ライフスタイル向けのプロダクトだった。ジョーダン ブランドの一員でもある彼は、オープニングセレモニー(Opening Ceremony)とのカプセルコレクションや、今回のファセッタズムとのコラボレーションなどを通じ、これまで以上に多様なスタイルを提案し続けている。
なお、本シューズで採用されているカラーの一つは、今回のコラボコレクションで展開されるアパレルアイテムとも連動している。
アパレル コレクションでは、トラックスーツ、ジャケット、フーディ、Tシャツといったジョーダンの定番スタイルにグリーンやオレンジの色を取り入れて、ファセッタズムならではのストリート感をプラス。