トッズ、北澤豪と宮城石巻の子供達の心をケア。チャリティーサッカー教室実施
「試合に負けて泣く子がいたけど、単純に泣けるというのはリラックスできてきたってことなんだよね」と北澤の鋭い指摘。去年は子供達もどことなく心を閉ざし、それが主催者側を緊張させていた。ところが、今年は子供達が日常を取り戻しつつあるのか、明るい兆しを感じたという。「ものの支援から人的な支援を経て、支援の仕方は次の段階を迎えているのかもしれない。今回のサッカー教室は夏のフェスタっぽくできた気がするな」と北澤の軽快な口調がすべてを物語っているかのようだ。
3回目のサッカー教室について訊ねると、トッズ・ジャパンとセーブ・ザ・チルドレン、そうしてスポーツプロボノの活動は、今後も継続されていくとのこと。復興支援は新しい局面を迎えている。
トッズの寄付により設立された向陽小学校学童施設入り口にて。中央プレートにはトッズとセーブ・ザ・チルドレンのロゴが入っている">左から北澤豪氏、トッズ代表取締役・宅間頼子氏。トッズの寄付により設立された向陽小学校学童施設入り口にて。中央プレートにはトッズとセーブ・ザ・チルドレンのロゴが入っている
子供達のハートをすぐにキャッチし、指導を行う北澤氏
サッカー教室は定期的に給水休憩を挟み、実施された
サッカー教室の資金源となるトッズの限定チャリティーブレスレット
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