【ファッション再生】“貢献するファッションを作りたい”イエリ社長×兼松繊維社長3/3
そういうことを通じて事業として成立して、そうして新たに参入してくるところが出てきて、と全体として活性化もされると思います。
T:売り値の仕組みも海外ブランドをたくさん扱っている百貨店が始めたら世界から注目されるでしょう。進んだ百貨店として。百貨店の新しい道筋になるかもしれない。かっこいいという価値観は他の人に任せて、これからの世の中をどうするかということを皆さんの力を借りながら真剣に考えていきたいですよね。
O:手触りのいい服より、ちょっとごわごわした再生の服の方がかっこいいんだっていうフィロソフィーは作れないわけじゃないと思うんだ。
T:そしたら日本の技術は、風合いを柔らかくする方にいきますよね、きっと。そういう技術開発力を日本人は持ってるから。
日本の技術力は凄いんだから。
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イエリデザインプロダクツ社長・手塚浩二氏
兼松繊維社長・長ケ部良一氏
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