真鍋大度、坂本龍一による電磁波を可視化する巨大装置。メディア芸術祭作品展開催
本来知覚できない電磁波によって成立している身近なスマートデバイスの存在を、新たな視点から意識するきっかけとなるだろう。
その他、エンターテインメント部門ではGoogleの社内ベンチャー、ナイアンテックラボ(Niantic Labs)の「Ingress」が、アニメーション部門では、アンナ・ブダノヴァ(Anna Budanova)の「The Wound」が、マンガ部門では近藤ようこによる津原泰水原作小説のコミカライズ「五色の舟」が、それぞれ大賞を受賞した。
また期間中はメイン会場の他、シネマート六本木及びイベントバー「スーパー・デラックス」にて、受賞作品の上映、トーク、パフォーマンス、シンポジウム、ワークショップ、ガイドツアーなど様々なプログラムが実施される。
【イベント情報】
平成26年度[第18回]文化庁メディア芸術祭受賞作品展
メイン会場:国立新美術館(その他シネマート六本木、スーパー・デラックスでも開催)
住所:東京都港区六本木7-22-2
会期:2月4日から15日
時間:10:00から18:00(金曜日は20:00まで)
休館日:2月10日
入場無料
坂本龍一と真鍋大度による作品「センシング・ストリームズ―不可視、不可聴」