2023年5月14日 12:35
学芸大学駅高架下がリニューアル - 飲食店やテイクアウト店が開業、公園のようなテラススペースも
学芸大学駅高架下がリニューアル。2023年秋から2024年春にかけて順次オープンする。
学芸大学駅高架下がリニューアル
渋谷まで電車で約10分という好立地にある学芸大学駅は、駅周辺に個性的な店舗や個人商店、カフェが点在し、都心なのにどこか“ローカル感”が漂う、便利さとオシャレさを兼ね備える場所として知られている。
東急が手掛ける今回のリニューアルプロジェクトは、老朽化に伴う高架下建物の補修の必要性、高架下の暗いイメージの改善を望む声、周辺のまちづくりを契機として始動。該当エリアは、五本木から碑文谷公園周辺までのおよそ1kmに渡る。「南北1kmのまちの縁側」というコンセプトを掲げ、高架下をひとつの大きな縁側に見立てて、“お気に入りの場所”、“仕事場”、“友人との交流の場”がちょうどよく混ざり合うような場所を目指す。
カルチャー&フードエリア(2024年春予定)
2024年春には、駅南側が気軽に立ち寄れるカルチャーショップや、店主の個性が光る飲食店、こだわりのテイクアウト店など、学大の“ローカル”を感じられる店舗が集結するエリアへと一新。ベンチや植栽も設けられ、テラススペースも充実し、夜だけでなく朝や昼も滞在できる公園のような施設へと生まれ変わる。