横浜・旧上瀬谷通信施設地区に大型テーマパーク、2031年頃開業へ - 商業施設も整備
日常使いできる店舗を集積する駅前商業施設
テーマパークの最寄りとなる新駅に隣接する立地“駅前ゾーン”には、日常使いできる店舗を集積する商業施設を設ける。テーマパークのグッズショップ、コンビニ、ドラッグストアなど、テーマパークの来場者の利便性を高めるようなテナント、カフェやレストランといった飲食店を誘致する予定だ。
自然をコンセプトとする商業施設の導入
テーマパーク横の都市公園に隣接するゾーンでは、当該地区が「GREEN×EXPO 2027(2027年国際園芸博覧会)」の会場跡地であることに鑑み、自然・人・社会が調和するライフスタイル提案を計画。自然をコンセプトとする商業施設を導入するという。
アクセスも向上、段階的な開発へ
空港や主要ターミナル駅等からのバス路線を受け止めるバスターミナル等も整備。さらに、各施設の運営状況も鑑みながら、今後エリア拡張やホテルなどの新機能の導入も見込んでいる。
【詳細】
旧上瀬谷通信施設地区「観光・賑わい地区」
開業時期:2031年頃
事業期間:50年
敷地面積:約706,500㎡
テーマパークゾーン 514,000㎡、駅前ゾーン 70,000㎡、公園隣接ゾーン 65,500㎡、環4西ゾーン 57,000㎡
※「事業予定者の提案概要」