2024年3月2日 13:50
『Shirley シャーリイ』怪奇作家シャーリイ・ジャクスンの伝記を映画化、幻惑の心理サスペンス
スタンリー・ハイマン…マイケル・スタールバーグ
シャーリイの夫。シャーリイが小説の題材に選んだ事件の少女と同じ、ベニントン⼤学で教授を務める。引きこもってばかりいるシャーリイの機嫌をとって執筆へ向かわせようとするもうまくいかない。「⼥学⽣失踪の話か 低俗だが書いてもいい」「狂気の淵に⽴つ夫⼈ これから何が起こるのか︖」とスランプ中のシャーリイを煽るような場面も。
フレッド…ローガン・ラーマン
スタンリーの補佐として文学部で職を得て、新しい街に引っ越してきたばかり。夫婦でバーモント州の学園都市への移住を計画していたが、無料で部屋と⾷事を提供する代わりに家事や妻の世話をしてほしいとスタンリーに半ば強引に言いくるめられ、シャーリイ・スタンリー一家と共同生活を送ることになる。
ローズ…オデッサ・ヤング
フレッドの妻。フレッドとともに、シャーリイやスタンリーと共同生活を送ることになる。
シャーリイの世話を焼きながら、いつの間にかシャーリイのカリスマ性に魅入られていく。
製作総指揮はマーティン・スコセッシ
製作総指揮は、シャーリイの初長編『Butter on the Latch』に惚れ込んだという巨匠マーティン・スコセッシが担当。