くらし情報『映画『シサㇺ』アイヌと和人の歴史を描いた人間ドラマ、主演・寛⼀郎が蝦夷地に赴く武家の若者に』

2024年3月29日 07:00

映画『シサㇺ』アイヌと和人の歴史を描いた人間ドラマ、主演・寛⼀郎が蝦夷地に赴く武家の若者に

映画『シサㇺ』アイヌと和人の歴史を描いた人間ドラマ、主演・寛⼀郎が蝦夷地に赴く武家の若者に

映画『シサㇺ』が2024年秋に全国公開される。主演は寛⼀郎。

アイヌと和人との歴史を描く映画『シサㇺ』
映画『シサㇺ』は、“アイヌ”と当時の本州系日本人を指す“和⼈”との歴史を描いた作品。武家に生まれた若者が、異なる⽂化や⾵習に触れ、それらを理解することによって⼰の⼈⽣を⾒つめ直してゆく⼈間ドラマとなっている。物語は、「蝦夷地(えぞち)」と呼ばれた現在の北海道を領有していた松前藩が、アイヌとの交易をおこなっていた史実を基にした。

町全体が「イオル(アイヌの伝統的⽣活空間)」という考えのもと、アイヌと和⼈が共⽣してきた認識をもつ北海道⽩糠町で多くの場⾯を撮影。セット建設から撮影まで、町からの全⾯⽀援・協⼒のもと製作されている。

主演は寛⼀郎、蝦夷地に向かう武家の若者役に
主演は、2018年の映画『菊とギロチン』でキネマ旬報ベスト・テン新⼈俳優賞に輝き、以降も阪本順治監督の『せかいのおきく』や、北野武監督の『⾸』など、次々と話題作に出演する寛⼀郎が務める。
蝦夷地に赴き、文化や風習に触れることでアイヌの持つ精神や理念に共鳴していく武家の若者を演じている。

主人公・孝二郎…寛一郎
松前藩藩士の息子。

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