川崎市で藤子・F・不二雄の“好き”が描かれた原画展、“恐竜や遺跡”のほか『大長編ドラえもん』も
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神奈川県の川崎市 藤子・F・不二雄ミュージアムでは、「藤子・F・不二雄 生誕90周年記念原画展 『好き』から生まれた藤子・F・不二雄のまんが世界」第3期を、2024年6月29日(土)から10月21日(月)まで開催する。
藤子・F・不二雄“好き”を色濃く描いた原画にフォーカス
2023年12月1日に生誕90周年を迎えた藤子・F・不二雄。「僕は、すべてにおいて『好き』であることを優先させてきました」という本人の言葉通り、藤子・F・不二雄は、子どものころに夢中になった物語、衝撃を受けた手塚治虫のまんがやディズニーのアニメーション映画、西部劇やSF映画、UFOや未確認生物といった自身の“好き”を、まんがの表現に活かしてきた。
ラストとなる第3期「まんが」「物語」「映画」などをテーマに
「藤子・F・不二雄 生誕90周年記念原画展 『好き』から生まれた藤子・F・不二雄のまんが世界」は、そんな藤子の“好き”が特に色濃く描かれる原画を集めた企画展だ。会期は3つに分かれており、ラストを飾る第3期では、「まんが」「物語」「映画」「ものづくり」「鉄道・模型」「歴史・遺跡」「恐竜」「カメラ」の8つのテーマに加え、『大長編ドラえもん』『宇宙へのあこがれ』をテーマにした作品を紹介していく。