展覧会「角川映画の40年」が東京・京橋で -『犬神家の一族』や『時をかける少女』など資料約180点
その後の『キャバレー』でみせたミュージカル映画への挑戦、壮大な戦国絵巻『天と地と』への取り組みにもフォーカスする。
そして、最終第4章では、『失楽園』や『リング』など数々の話題作を紹介しながら現代への歩みを辿る。思い出深い作品と再会を果たすとともに、現代の日本映画を再考するきっかけとなることだろう。
なお、角川シネマ新宿ほか全国では2016年7月30日(土)から9月2日(金)までの期間、「角川映画祭」も開催される。展覧会と共に、大スクリーンで映画の世界を堪能してみて。
【開催概要】
角川映画の40年
会期:2016年7月26日(火)~10月30日(日)
休館日:月曜日および9月5日(月)~9日(金)
開室時間:11:00~18:30(入室は18:00まで)
会場:東京国立近代美術館フィルムセンター 展示室(7階)
住所:東京都中央区京橋3-7-6
料金:一般 210円(100円) 大学生・シニア 70円(40円)
※高校生以下及び18歳未満、障害者(付添者は原則1名まで)、MOMAT パスポート持参者、キャンパスメンバーズは無料(証明書提示)。※料金は常設の「NFC コレクションでみる 日本映画の歴史」