カルティエから新ウォッチ「パンテール ドゥ カルティエ」ソフィア・コッポラ短編ムービー公開
また、カルティエは「パンテール ドゥ カルティエ ウォッチ」の発売を記念して、ソフィア・コッポラを招き、”パンテール ウーマン”の世界を表現したスペシャルショートムービーを製作。
ソフィア・コッポラは、デビュー作『ヴァージン・スーサイズ』以降、『ロスト・イン・トランスレーション』『マリー・アントワネット』『Somewhere』『ブリングリング』とヒット作を飛ばしてきた映画監督。また、新作『The Beguiled』の公開も控えている。
そんな彼女が制作にあたり、初めに考えたことは「”パンテール ウーマン”とは一体どんな女性なのか?」。時計を超えたジュエリーのような「パンテール」の姿から、纏うのはエレガントでシック、そしてグラマラスで陽気な女性だと導き出し、コートニー・イートンを主演に据えた。
撮影は、アメリカ・ロサンゼルスで行われ、ダウンダウンのユニオンステーション、ハリウッドのホテルなど様々なスポットが撮影場所に。中でも印象的なのは、ナイトクラブのシーン。コートニーに初めて出会ったとき、自然体で魅力的なその姿から友人たちとナイトクラブへ繰り出すシーンを思いついたコッポラは、アマンダとブルックリン姉妹を登場させ、この魅惑的なシーンを完成させたそうだ。