ブルガリの新作ハイジュエリーコレクション「フェスタ」ケーキやジェラートを輝く宝石で模ったピース

ローマは、ブルガリがメゾンを創設した都市であり、2000年に渡ってフェスタが行われてきた歴史的な祝祭の場所でもある。

圧倒的な存在感のストーンを鎮座させたネックレスには荘厳な雰囲気が漂っているが、エレガントな華やかさも併せ持っている。

「イル グランディオーソ/完璧なマスターピース」
57カラットのコロンビア産のエメラルドに大胆なカッティングを施した「イル グランディオーソ」も、コレクションの重要なピースの一つ。少し角がありブルガリのスタイルに合わなかったというストーンに、独創的なカボションカットを施すことで、扇形の装飾と美しく調和させたネックレスだ。

カボション型にする過程で4カラット以上も減らしたというが、結果として、完璧なマスターピースともいえるような作品に仕上がった。

スイーツをイメージしたジュエリー
ケーキをイメージしたリング「アル・ピスタッキオ」。レモンケーキやラズベリーケーキ、チョコケーキなどのスイーツを、うっとりするような輝きのストーンで表したリングは、子供の頃のパーティや祝祭の時のピュアな歓びを思い出させてくれる。その他に、ジェラートやバルーンをモチーフにしたジュエリーも展開。