映画『ナチュラルウーマン』アカデミー賞外国語映画賞 - トランスジェンダーの歌手を描くドラマ
逆境に屈せず美しく生きるマリーナの姿を演じきった。監督はチリ映画界出身のセバスティアン・レリオ。プロデューサー陣は『ジャッキー/ファーストレディ最後の使命』、『ありがとう、トニ・エルドマン』を手掛けた実力派だ。
【作品詳細】
『ナチュラルウーマン』
公開時期:2018年2月
監督・脚本:セバスティアン・レリオ
出演:ダニエラ・ヴェガ、フランシスコ・レジェス、ルイス・ニェッコ
原題:Una Mujer Fantástica / 英語題:A Fantastic Woman
配給:アルバトロス・フィルム
■ストーリー:
チリ、サンティアゴ。トランスジェンダーでナイトクラブのシンガー、マリーナは歳の離れたボーイフレンドのオルランドと暮らしていた。マリーナの誕生日を祝った夜、自宅に戻ると突然オルランドの意識が薄れ亡くなったことで、マリーナは思いもかけないトラブルに巻き込まれていく。それでもマリーナは女性として生きていく権利を胸に、自分らしさを守るための闘いに挑むことを決める。
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