2017年12月7日 22:20
古着をリメイク「マリオン ヴィンテージ」元cher粕谷&清水によるファッションブランドから新作
ホワイトのレースやコットン、シースルー素材を多用したワンピースやショートパンツなどが多く登場している。
リメイクの名残を感じさせるパッチワークの手法も多く起用され、ももやひざの位置で切り替えを施したワイドパンツも誕生。ヴィンテージならではの趣あるレースから覗く肌が、暖かな季節の訪れを感じさせる。
また、ファーストプロダクトの素材となったデニムは進化。ストラップを配したガータータイプ、キラキラと輝く箔プリントを添えたスリットスカートやパンツに。どちらも濃淡異なるデニムをミックスさせ“味のある仕上がり”になっている。
1周年を祝うランウェイショーも
マリオン ヴィンテージは、18年春夏コレクションの展開に先駆けランウェイショーを開催。全18ルックから成るショーは新作に交えて、このために特別に作られたデニムドレス、50年代のデットストックシーツで作られたオフショルダードレスも組み込まれた。
またジュエリーブランド「EICA」とのコラボレーションアクセサリーもランウェイに。
会場には1日限定のショップも設けられ、新作を始め、粕谷と清水が買い付けたヴィンテージ品、復刻した人気商品などが販売された。