ウィリアム・クラインの写真展が東京ミッドタウンで、"都市ヴィジョン"を気鋭の若手写真家と対比
まずはじめにクラインの写真と映画、グラフィック、コンタクトプリント、写真集、巨大写真などの幅広い作品を紹介。ジャンルを超えた自由奔放な都市と人間のイメージを展開する彼の視点に迫る。
気鋭の若手アーティストの作品と対比
続いて、日本やアジアの若手アーティストたちの作品を展示する。石川直樹+森永泰弘は、写真作品とフィールドレコーディングの音像で、地球を一つの惑星とみなすようなアジアの各都市の騒めきを表現。朴ミナは、都市の巨大水族館に集まる人々を写したカラー大判写真と、呼吸音や水の音を使用したサウンドインスタレーションを行う。
その他にも勝又公仁彦、沈昭良、須藤絢乃、TAKCOM、多和田有希、西野壮平、藤原聡志、水島貴大、安田佐智種など、独自の想像力と創造性に溢れる作品を目にすることができる。
【詳細】
写真都市展 −ウィリアム・クラインと22世紀を生きる写真家たち−
会期:2018年2月23日(金)~6月10日(日)
休館日:火曜日 ※5月1日(火)は開館。時間:10:00~19:00(入場は18:30まで)
入館料:一般 1,100円、大学生 800円、高校生500円、中学生以下無料
会場:21_21 DESIGN SIGHT ギャラリー1&2
住所:東京都港区赤坂 9-7-6 東京ミッドタウン ミッドタウン・ガーデン
TEL:03-3475-2121
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