2018年10月1日 06:00
オフ-ホワイト c/o ヴァージル アブロー 19年春夏コレクション、興奮と熱狂の競技場へようこそ
種目が始まる前のワクワク・ドキドキ感が会場を包み込んでいる。
競技場風ランウェイにモデルが登場
音楽の高鳴りとともに現れたのは全身白一色のモデル。スポーティな現場にはふさわしくないホワイトシャツ×ミニスカートの大人の女性像がファーストルックを飾った。その後は一転、スポーツを全面に打ち出したストーリートライクなウェアが待っていた。
合言葉は「ホワイト一色」
クロップド丈のレギンス、シースルーのタンクトップなどは、いずれもナイキ(NIKE)とのコラボレーションによるもの。ブランドロゴを反転させたり連打させたりして、プレイフルにモチーフを並べている。スポーツウェアをストリートに落とし込むため、その躍動感をそのままにデイウェアとマッチ。フリルのワンピースやブラウス、ライダース、テーラードなどとコーディネートされている。
いずれのピースも合言葉は「ホワイト一色で」。
ネオンイエローのウェディングドレス?!
モデルが一人、また一人と現れる度に新しい選手を映し出す掲示板。陸上競技さながらの躍動感と緊張感が張り詰めたころ現れたのが、ネオンイエローのパンチある配色だ。白一色の世界に投じられた刺激的なカラーはまさにサプライズ。