2019年2月24日 19:55
ボッテガ・ヴェネタ 2019年秋ウィメンズコレクション - ダニエル・リーによる初のランウェイショー
いずれもボッテガ・ヴェネタのクラフツマンシップが息づいており、人の温もりを感じせるものであるが、どこかモダンで構築的な表情も持ち合わせている。
ダークトーンに眩い煌めきを差し込んで
カラーパレットは、ダークな色合いに、ケミカルな色彩や眩い煌めきを差し込むことで、歴史あるブランドが持つクラシカルなムードと、現代的な要素との対比を楽しんでいるかのように映る。たとえばグレーのテーラードジャケットにはミラーボールのようにきらきらと輝くシャツを差し込んだ。ブラウンのコートからは、アクティブなムードが漂う水色のスカートを覗かせている。
構築的なフォルムのバッグ
バッグは構築的なフォルムが主流。アイコニックなイントレチャートを採用したクラッチバッグは極端に薄い。ピラミット型のボックスバックや、無機質な金具を配したスクエア型のハンドバッグなども登場した。
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