くらし情報『「日本刀の華 備前刀」“刀剣王国”備前の刀が静嘉堂文庫美術館に、重要文化財&国宝の碗も』

2019年3月17日 18:40

「日本刀の華 備前刀」“刀剣王国”備前の刀が静嘉堂文庫美術館に、重要文化財&国宝の碗も

十二支の動物を彫り込んだ伝 後藤乗真の「十二支図三所物」や、愛らしい子犬を象った後藤栄乗の「二疋狗図二所物」など、繊細な技の光る洗練されたデザインに注目だ。

現存3点の国宝「曜変天目」
また、世界に3点しか現存しない貴重な国宝「曜変天目」も、そのうち1点を展示。中国・福建省で焼かれた茶碗の1種である「曜変天目」は、その希少性と美しさによって、室町将軍家の時代に喫茶用茶碗として最高の評価が与えられている。本展では外光の入る空間に展示されるため、朝から夕方にかけて、日の光によって刻々と変化していく光彩を楽しめる。

静嘉堂文庫美術館の他、滋賀のMIHO MUSEUM、奈良国立博物館でもそれぞれ同時期に、「曜変天目」の展示が行われる。

詳細
日本刀の華 備前刀
会期:2019年4月13日(土)~6月2日(日)
場所:静嘉堂文庫美術館
住所:東京都世田谷区岡本2-23-1
開館時間:10:00~16:30(入館は16:00まで)
休館日:毎週月曜日(ただし、4月29日・5月6日は開館)、5月7日(火)
入館料:一般 1,000円、大高生 700円、中学生以下無料 ※20名以上の団体は200円引き
TEL:03-5777-8600(ハローダイヤル)

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