2019年3月24日 22:40
ミューズ 2019-20年秋冬コレクション - 古き良きものから学ぶファッションの本質
のヴィンテージバイヤーとともに復刻させた。
今っぽさ×奥深いクラシック
ランウェイでは、旬なストリートとクラシックがいい塩梅でミックスされていた。肩が落ち身幅をたっぷりととった、いわゆる“今っぽい”フーディコート、コーチジャケット、ショート丈ブルゾンなどと、チェック柄ブルゾンやベロアのジャケットなど“味わい深い”ピースが共存している。
中には、1つのピースの中でその融合が行われ、暖かみのあるウールの上に、テクニカル素材の大きなポケットがアタッチされたジャケットも提案された。
ブランドのアイコンカラー「ターコイズ」を主役に
キーカラーは、ミューズのテーマカラーである「ターコイズ」。深みのある蒼色がライダースジャケットやパンツスーツ、スポーティなジャンパーなど、テイストを横断して様々なルックで起用されている。パキっとしたレッド、深みのあるブラウンなどと交わると、より一層ターコイズの奥深さが強調されている。
このキーカラーの「ターコイズ」はジュエリーでも提案。
ジュエリー作家小寺康友のターコイズジュエリーをバーニーズニューヨーク中野光章監修のもとデザインし、ランウェイショーに登場させた。
テリー伊藤がモデルに
サッポロラガービール「赤星」