くらし情報『ジエダ 2019-20年秋冬コレクション - “平成”に生まれたカルチャーをミックス』

2019年3月26日 22:00

ジエダ 2019-20年秋冬コレクション - “平成”に生まれたカルチャーをミックス

ジエダ 2019-20年秋冬コレクション - “平成”に生まれたカルチャーをミックス

ジエダ(JieDa)は2019-20年秋冬コレクションのランウェイショーを2019年3月23日(土)に渋谷ヒカリエで開催した。

テーマは「レイブカルチャー」
コレクションの起点は「レイブカルチャー」。特に、90年代後半から2000年代にかけて流行したカルチャーにフォーカスし、デザイナーの藤田宏行ならではのアイデアで、文化の垣根を超えミックスしてアレンジする。

タイダイ柄のビッグフーディ、ツヤのあるエナメルパンツ、総柄のフリースジャケットなどパンチあるピースが並ぶ。肩を並べるのは、ダブルのジャケット、ロングシャツといったオーセンティックなピースたちだ。カテゴライズは要らない、バッグにある時代背景や文化などにもとらわれずに“かっこよさ”だけを突き詰めて様々な要素をかけ合わせていく。

前後/左右で非対称「二面性」を持つウェア
「二面性をもたせなかった」デザイナーの藤田が放った言葉は、左右・前後非対称なアイテムが物語る。トレンチコートやテーラードジャケットは、身頃半分がプレーンな生地で、もう一方はストライプやチェック柄になっている。


デニムパンツは濃淡異なる生地をパッチワーク。前後で繋ぐ位置も変えることで、ショートパンツのようでクロップドパンツのような、だまし絵のような仕上がりに。

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