くらし情報『シャネル・ネクサス・ホールで仏写真家の日本初個展、モノクロ写真にインド人画家が着色』

2019年6月8日 10:35

シャネル・ネクサス・ホールで仏写真家の日本初個展、モノクロ写真にインド人画家が着色

シャネル・ネクサス・ホールで仏写真家の日本初個展、モノクロ写真にインド人画家が着色

シャネル(CHANEL)は、フランス人フォトグラファー・ヴァサンタ ヨガナンタンによる写真展「A Myth of Two Souls(二つの魂の神話)」を、銀座のシャネル・ネクサス・ホールにて開催する。会期は2019年9月3日(火)から9月29日(日)まで。入場無料。

ヴァサンタ ヨガナンタンは、フランス・パリ在住の写真家。2015年にマグナムフォトアワード、2017年にはその年の期待される新進写真家として国際写真センターインフィニティアワードに輝いた。ドキュメンタリーとフィクションの間を探求する彼の作品は、世界的に高く評価され注目を集めている。

ヨガナンタンにとって日本初となる個展「A Myth of Two Souls」は、ヒンドゥー教の聖典の1つでインド二大叙事詩「ラーマーヤナ」が着想源。実際に物語の道筋を辿りながら現地の人々と生活。
4×5インチの大判カメラでモノクロ撮影し、伝統的な手彩色を学んだインド人画家が着色を施した。

「ラーマーヤナ」は、ラーマーヤナ王国から14年間追放されたアヨーディヤーの王子・ラーマと、その妃・シーターが主人公の物語。展覧会では、ヨガナンタンが旅で出会った地元の人に、王子・ラーマなど物語に登場する人物を演じてもらった人物写真や、作中に登場する現代インド人にとって伝説的な風景写真を展示する。

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