2019年10月19日 19:00
トモ コイズミ 2020年春夏コレクション - 円形劇場、身体に沸き立つ感情の“かたち”
人元来のシルエットからは離れた“虚構的”な見た目であるとはいえ、それらはショーを見る人の目の前にあって、しかもたしかに揺らめいてみせるのだ。
感情というのは、普通目には見えない。けれども劇場こそ、現実とイメージが交錯する場ではなかろうか。身体のうちに沸き起こるさまざまな思い、それらが華やかなラッフルとなって、身体のギリギリ外側へと発露する。この“円形劇場”でトモ コイズミは、不可視の感情を目に見える“かたち”として、たしかに提示したように思える。
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